●アジサイを見に行っても、思うことは人それぞれ

こんにちは。心を彩るカウンセラー木原朝子です。

先日、夫と栃木県の太平山にアジサイを見に行ってきました。

 >>その時の記事はこちらです

夫婦で同じところを歩いても、思うことは違うなぁと思いました。

例えば私は、

「わぁ~、この色の感じ好き!」
「サンダルで石段は歩きにくい~」

など、感覚的で自分中心。

夫は、

「この品種は何だ?札がついてないぞ」
「株が大きくならなくて、花がいい感じのはどれだ?」

など、研究的。

そして「自分がアジサイ公園をつくるとしたら」という視点を持っているので(予定は無いけど)、「視察」みたいな感じです。

視点が違うから、同じ花の写真を撮っても雰囲気が違います。

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私はただ「わぁ~きれい♪」という調子で写しています。

でも夫のは「記録」。

品種名の札をきっちり入れています。

2人の写真の差は、男性と女性の違いということもあるでしょうし、興味・関心の違いでもあるでしょう。

ネイリストさんがアジサイを見に行ったら、「この色のグラデーション、使ってみたい」とか思うかもしれない。

林業に関心がある人なら、アジサイの名所に行っても、「このスギの手入れは・・・」ということになるかも。

坂の途中にある茶店の経営が気になる人もいるでしょうし、観光客が連れてくる犬が気になる人もいるでしょう。

当たり前だけど、【人それぞれの視点がある】ということを、時々思い出すといいかもしれません。

良い・悪いではなく、ただ「違うね、おもしろいね」でOK。

オンリーワンの自分を想い出したくなったら、こちらがオススメです。

愛と感謝をこめて・・・

 木原朝子