■学年が上がるにつれ、色が減る?■
あさこです。
いつもありがとうございます。
今朝、幼稚園へ娘を送っていった帰りに、息子の小学校の横を通りました。
息子たちの学年(6年生)が、今年最後のプールの授業中でした。
校庭にある大きなプラタナスの木の周りの鎖(「くもの巣城」と呼ばれています)に色とりどりのタオルがかかっていました。
でも、低学年だと、もっとカラフルです。
靴にしても、服にしても、小さい子ほどカラフル。
私は2年前に小学校のPTAの広報委員をしていて、雨の日の長靴について調べたことがあります。
低学年の子どもの長靴は色とりどりでした。
男の子はブルー系のほか黄色もあり、女の子はピンク系。
学年が上がるについれて、色が地味になります。
男の子は黒か紺。
女の子は、ピンクは減り、水色やせいぜいオレンジとか。
6年生は、ほとんど長靴を履いていませんでした。
子どもが暗い色しか身につけないのは、ちょっと寂しいような気がします。
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子どもたちが育つにつれ、地味カラーにひかれていくのは、ある意味自然なことかもしれません。
その分、お母さんには、やさしく明るい感じの色を家の中にぽんぽんと配置するようにしてほしいなと思います。
ちょっとした小物でも、色によるヒーリング効果につながります。
カーテン、寝具類、タオルなど、布のものだとパステルカラーも取り入れやすいですね。
もちろん、花瓶の花や観葉植物など、生きた植物の色もいいです。
お読みいただき、ありがとうございます。
愛と感謝をこめて・・・
あさこ