UMAサカスを終えて、思うこと。 | Morning Labo

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中村朝紗子のブログ。


4日間にわたるUMAサカスが終わりました。

のべ500人くらいの人が撮影女子会を楽しんでくれました。本当に、感謝です。ありがとうございました!!

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(instagram #撮影女子会 #UMAJO より)


寝る前に、自分の備忘録として、ちょっと気づいたことを書き連ねたいと思います。



■初めての外での撮影イベント

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今までは屋内での撮影が中心でしたが、今回は初めて外での撮影に挑戦しました。天気だったり、風だったり、光だったり、その瞬間瞬間に条件が変わる外での撮影は、まさに力を試されているような気がしましたね。

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でもその分、渡した写真が物語るそのときの温度感というのが大きくて、改めて写真はナマモノであることを感じさせられました。

屋内ではない面白さと言えば、今回のブースは撮影の様子が360度周りから見えるので、フォトブースのインパクトと楽しそうな歓声が、また新しいお客さんを呼んでくるということ。外向き、内向きの装飾や衣装、イベントコンセプトがあるのをひしひしと感じました。

初挑戦のロケ撮影で、「外」ならでの難しさと楽しさを知ることができました。



■ひとつひとつ、伝えていくこと。

ネットでは1度の投稿でたくさんの人に届く可能性があるけれど、それがどんな風に読まれてるのか、どんな風に受け取られたのか、反応までは負えません。

今回はブースに来てくれた人一人ひとりに撮影女子会のことを話して、思いを伝えることができて、地道なPRですが、反応が返ってくるのがすごく楽しかった。

もちろん、たまにうっとおしがられたりもしたけれど(笑)。じゃあ、どんな順番で話せば聞いてもらえるかな、どんな例をあげたらイメージがわくかな、とか色々と考えて試せるから、マーケティング的な意味でもトライアンドエラーがその場でできて有意義でした。心も、タフになった(笑)!!

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大きな舞台につながるのは、コツコツ小さな積み重ね。撮影女子会もはじめは0からのスタートでした。今回の反応が、この後のサービスにどんな影響をもたらすのか、楽しみなところでもあります。



■かわいい! だけで仲良くなれる。

スタジオとは違って、お客さんは撮影女子会を目当てできている人ではない。

撮影をしてくれるとなっても、女の子たちの一緒にいたのはほんの一瞬。小道具を渡したり撮影のブースに案内して、スマホを預かって写真を撮る数分間です。

だけどスタッフの「かわいい!」という言葉だけで、女の子たちの笑顔がさらに輝いたし、言葉では説明しきれないワクワクを、初めて会った人とも共有できたと言い切れる。それが「かわいい」の魔法なんだよね。。

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見ず知らずの私たちに、フォトブースという装置を通じて笑顔を見せてくれる。そして、そのシーンをカメラロールに残して嬉しそうに笑ってくれる。これで、すべての疲れも苦労もぜ~~~んぶふっとびます。


そういう現場を作る仕事が私は好きだし、誰に何を言われたとしても、この仕事を誇りに思います。


■最高のスタッフに恵まれている。

4日間の体力戦でしたが、来てくれた人の笑顔のために頑張り続けてくれたスタッフ、ありがとう。

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ヘアメイクさんの川瀬さん、村上さんを囲んで。立ち仕事で延々とポニーテールを仕上げるという大変なお仕事をこなしてくれたお二人に拍手と感謝。。♡

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スタッフのひなたと咲ちゃん。終始笑顔絶やさず、よく頑張ってくれたね! 頼もしかったです。本当におつかれさまでした。




今日は余韻にひたりつつ、このブログを書いてます。

でも明日からは、また次の目標に向かって進みます。





UMAサカス、本当に携われて幸せでした。

では。。おやすみなさい!!