ある日の平日夜10時過ぎ。
塾での勉強を終えた息子ちゃんが退室カードをスキャンすると同時に私のスマホに連絡が入り、10分もすると帰ってきます。
「ただいまー!」との声がして、タカタカとリビングに走ってくると、
「疲れた~けど、今日はまだ、勉強したい。ねえ、やっていい?
」
と![]()
いつもなら疲れてそのまま布団に倒れこむのに。
(まだ、勉強するの
と、内心では思ったけど)
もちろん!でも明日も学校あるからあんまり遅くならないでね。
その後40分ぐらいして…
終わったー!!すっきりしたー!!
と、いつになく元気。
ノッてるの?
今月に入ってから、なぜか息子ちゃんが元気です。
志望校の過去問もだいぶ進み…
まさかまさか、あの憧れの第一希望も合格最低点を超えるようになってきて…
母はもうすでに達観の極致(?)に達していて
「先生と息子ちゃんが第一希望をあきらめないって決めたなら、頑張って~!!」と、見守るスタンス。
合格安全圏はこの学校の場合、「ない」と言われましたからね…頑張るっていうなら、まあ、頑張って…としか言えない。
思考力を求められる問題、大好きなんだよね、息子ちゃん…
問題解いてキラキラしてる表情を見るのがなんとも大好き。
そんなロマンチックな感情に浸っていたら、夫
息子ちゃん、問題が面白いからって試験中、ずっと考え続けちゃだめだよ。ちゃんと問題を解いて、先に進むんだよ!
と、現実的な意見が…
そうやね、息子の場合、そういう可能性が十分にあるね。
考えすぎて、時間配分間違えた!とかね…
母は、息子ちゃんが全力で取り組めることを祈るのみ。
あとはあとは、息子ちゃんが喜ぶおいしいものを準備して
いっぱいいっぱい、ほめてあげよう。
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息子ちゃんの校舎では
年末年始も1日も休まず校舎を開けてくれており
毎日12時間以上勉強します。
小学生、頑張るな…
先生たちのボルテージも最大限に上がり、校舎が全員を合格させようっていう熱気に満ちていて
私など、ただただ、感嘆するばかり…
親にできること、本当に何もないけど
帰ってきたら、とびっきりの笑顔で、お疲れ様!って言おう。