こんにちわ、おひさしです。

タイトル通りお久しぶりです。

いきなりですが何年か前から気になってること書きます。笑


何年か前、某栄養ドリンクのCMを見ているとき、ふと思いました。

この子(CMに出てる子)まだ若いのに(多分CM放送開始当時は未成年?)

「疲れた体に!」とか

「飲んで元気に!」的な

こと言ってる(言わされてる)けど

若い子でも栄養ドリンクのんで頑張らないといけないのか!?

世界でみても働き過ぎと言われてる日本だからあり得る事態なのか?

そりゃ自分も飲んだことはあるし

気休め程度かもしれないし

そんなの商品を売るための宣伝だとも理解できるが

この世の中にはなくてもいいものや

無くても特別困らないもの、地域や環境によってはなくてはならないもの、

色々なモノが存在し、それらをいかにほかのモノより売るか、というのが付きまとう。

もちろん商売だから必然的なことだし

つくっているから売らなければならない。

しかし、ここ近年「ブラック企業・会社」などのワードや実際のそれらにあたる勤務内容が明るみに出ているにも関わらず

疲れている身体に喝を入れて、仕事頑張って来いよ!的な

日頃の疲れが取れないときは、これ!みたいな

そういうスタンスのCMが多くて、なんかね・・・

なんだかなぁ・・・って感じになっています。




そういう商品が開発された背景は急速な高度経済成長期やらなにやらと思うけど

働いてる側からしたら、栄養ドリンクより休みくれよ、って。

いまは販売の競争でしかないように思うし

実際に医薬品とか分類とかいろいろあるけど、効き目の有無に関係なく

そういうモノが必要な世の中である、っていう受けが国民にしみついてて違和感が発揮されていないのが

自分の違和感です。

・・・難しい?




ようは昔はそんなのない時代はしっかり休んでご飯もしっかり栄養あるもの食べてゆっくり寝て、

それで回復していたのに

そんな時間がないとか、会社が早退させてくれないとか

集団心理とかで休みにくいとか帰りにくいとか

そんな心理が働く前にそういう心理が生まれにくい環境が出来上がっている

国あげての洗脳みたいなのが普通になってきているような気がして気持ち悪い。

体調悪くなくても早めに家に帰れて

家族との時間や恋人との時間

趣味の時間、自分磨きの時間 etc...

それらに時間や費用を充てて、経済も子供も潤えばいいのにな。

子供もってのは、少子化対策的なかんじ。ナイトライフに励める時間を的なwww


たまに自分も飲んでるけど効いてると思ったことはないし実感してもない。笑



そろそろ全面的にブラック促進、社畜促進みたいに見えてくるCM演出は控えたほうがいいのかも。。。




※注意
一社会人なので、仕事とは云々とか、じゃあそういう企業がつぶれたらいいのかとかそんなんじゃなくて
そこらへんのことはわかるけど、なんか気持ち悪いよねっていう個人的な感想です。