命はキャンドルのゆらめきみたいに
ゆらめいていて、
強まる時もあれば、弱まる時もありそうです。
でも、きっと簡単には消えてしまわないだろうな、
という底力のようなものを感じます。
年齢や性別、地位や名誉などに関係なく、
すべての人の命は透明で純粋な感じがします。
きっと、必要な命・不要な命という
区別はないのではないでしょうか。
命は、上から降りて来ているような、
肉体という容れ物に外から入って来ている感じがします。
授けられた、とか、預かっている、という感覚です。
命は自由で、肉体という容れ物に制限されず、
時間も空間も超えて行く存在のように想います。
だから、もう亡くなってしまった人が
いまでも一緒に生きていたり、
これから授かる命が自分のそばで見守ってくれていたり、
遠く離れている人の命が、いまこの瞬間に
すぐそばにいることも あるんだろうなと想います。
命は常に諦めませんが、
がんばりもしないと想います。
ただ ただ、与えられた時間を存分に味わいながら
過ごしていくだけで、生きることに対して
余計な力を抜いている感じがします。
自然に任せて 委ねていけば、
必ず 自分にとって
一番良いところに運ばれていくと想うので、
怖がらないで、それを信じてあげると
良いのではないでしょうか。
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