吉備路残照△古代ロマン -71ページ目

吉備路残照△古代ロマン

吉備路自転車道を回って以来すっかり古代吉備国の残り香に取り憑かれました。
歴史と神話が絡み合っているから多くの遺蹟の故事来歴が謎に包まれています。
鬼ノ城・温羅伝説・鳴釜神事等の謎に新しい解釈を加えていけるので楽しみです。

源氏物語

 

54帖 夢浮橋

 

薫28 匂宮29 浮舟23 中の君28

明石中宮47

母尼80代  妹尼50代

↑横川僧都

 

 

母の*中将の君は今どこで何をしているか尋ねてみたかったが、自分の出家に強く反対したと聞いているので思い直した。

*中将の君

八の宮(源氏の異腹の弟)に

仕えていた女房で浮舟小君の母親。

『宇治十帖』の前半に

登場した大君中の君正妻の娘。

 

小君は、薫から浮舟への手紙も預かっている。

 

彼は以前、薫から姉の浮舟について次のように聞かされていた。
 

「そなたの姉は、宇治川に入水して果てたそうだ」

 

薫はそう信じていたのであり、小君に嘘をつこうとしたのではない。

 

小君にしてみれば、一度は亡くなったと思い込んでいた姉の浮舟とこれから会うのだ。

 

是非、自分の目で姉の存在を確かめたい。

 

「摩訶不思議」という日常的にはなかなか使いにくい五文字は、こういう時のためにあるような気がする。

 

 

小君は妹尼に申し出た。

 

 

 

 

 

 

名作映画案内272

原題*Minari ミナリ

2020年韓国公開

監督*リー・アイザック・チョン

主演*スティーブン・ユァン/ジェイコブ(夫)

1980年代米国アーカンソ―州

韓国人一家が運命に翻弄

れながら生きてゆく姿を描いた。

夫は農業での成功を夢見て移住たが

妻は荒れ地と朽ちたトレーラー

ハウスを見て不安を抱く。

気丈な長女と心臓を患うが前向きな

は新天地に希望を見いだした。

農業が上手くいかず追い詰められた一家に、

思わぬ事態が降りかかり……。

115分