吉備路残照△古代ロマン -33ページ目

吉備路残照△古代ロマン

吉備路自転車道を回って以来すっかり古代吉備国の残り香に取り憑かれました。
歴史と神話が絡み合っているから多くの遺蹟の故事来歴が謎に包まれています。
鬼ノ城・温羅伝説・鳴釜神事等の謎に新しい解釈を加えていけるので楽しみです。

源氏物語名場面㉛

 

 

紫の上 壱

 

 

若紫/紫の上関連系図

紫の上

藤壺の宮の姪

兵部卿宮正妻に邪険にされている

源氏〈最愛の妻〉

上の系図では正妻を「妻」、他を「女」と表記

 

 

源氏との

『結婚話』持ち上がったりして

紫の上の立場を揺るがしかねなかった

あるいは

揺るがした女君3名を採り上げます。

 

明石の君編Ⅰ

 

 

十三夜の名月の夜

明石入道先導で

初めて明石の君を訪ねる馬上の源氏

 

🔲

 

源氏は須磨へ下ったあと

夢枕に立ったの命で明石へ移った。

 

ほどなく、都の紫の上のもとに手紙が届く

 

明石の君と結ばれたという。

 

 

譲位を思い立った朱雀帝

頼りになる後見人のいない東宮

ため源氏を都へ呼び戻すべく宣旨を出す。

 

源氏の帰京後、

明石の君女児を出産したとの知らせ。

 

源氏は子供のできない紫の上を慰める。

 

あなたが母親でないのは残念です。

ただ父親として

赤ん坊見捨てることは出来ません

 

 

源氏

明石の君を都へ呼び

嵯峨の《大堰の里》に住まわせた。

 

孫娘

向かったことを見届けた入道

翌日

ひっそりと山に分け入った。

 

 

源氏

嵯峨に出かけようとすると

紫の上はあからさまに不機嫌になった

 

そんなある日

源氏紫の上に相談を持ちかける。

 

「急なお願いで恐縮ですが、

明石のを育てて頂けませんか」

 

 

次回、明石の君編Ⅱ