ホットエンド交換 | あさぼんの3Dプリンタ奮闘記

あさぼんの3Dプリンタ奮闘記

40代のサラリーマンです。
3Dプリンタやプログラミングで苦労していることを書いていこうと思います。

ホットエンドがひどいことになってしまったので、交換。何度目の交換やら・・・。
今回購入したのも、いつもと同じコレです。

早速交換しようと思うのですが、ちょうどこの製品のレビューで「ケーブル交換するのが大変なので、ホットエンド側でケーブルを切断して、はんだ付けするといいです」というコメントがあったので、今回はそれに挑戦してみようと思います。
 
電源ケーブル(赤)の方は極性がないのがわかっているんですが、サーミスタのケーブル(白)の方は極性があるのかよくわからないので、ここだけは事前に確認してみることにします。
 
まずは何もしていない状態で Ender3 の電源オン。
ホットエンドは29度。
 
白いケーブルを切断して入れ替えるため、黒いマジックで目印を付けます。
 
切断して、入れ替え。お試しなのではんだ付けはしていません。
この状態で Ender3 の電源を入れると、変わらず29度。
極性はなさそうです。
 
ということで、確認が取れたのでいざ本番。
届いたばかりのホットエンドのケーブルを切断、ドキドキ・・・
 
新しいホットエンドをはんだ付け。
はんだ付けはそれほど慣れていないので下手です・・・。
Ender3 の電源を入れると30度。これは誤差なのかな?
 
雑ですが、セロハンテープで絶縁して、完成。
 
時間がなかったので印刷はしていませんが、ホットエンドの温度を上げてみたところ、ちゃんと温度表示も上がるので正しく動作していそう。ひとまず様子を見ることにします。
 
今回、やってみて感じたこと。
  • はんだ付け、それほど慣れていないので、そこそこ大変だったけど、確かに本体のふたを開けて、あれこれやってケーブルを入れ替えるよりは楽かも。
  • 3Dプリンタから伸びたケーブルにホットエンドをはんだ付けすることになるので、必然的に3Dプリンタの近くで作業することになり、スペースの都合で作業しづらかった。
  • 3Dプリンタ側のケーブルとホットエンドからのびたケーブルをはんだ付けするんじゃなくて、コネクタを使って接続できるようにしたら便利そう。
  • 万が一、ホットエンドに初期不良があっても、ケーブル切断したりしているので、返品不可なんだろう。このあたりはリスクかな。
ってな感じですが、まぁとりあえずうまくいったようでよかったです。