安藤裕 × 吉野敏明対談 消費税・インボイス制度の闇を暴く お金の間違った価値観と洗脳から目覚めよ!
借金をするという行為自体には生み出すという特性は存在しません。 違う?
それは銀行に(金利ゼロで)借金しても同じでしょう。
問題は、ミソは、・・ 銀行に対する自己資本率規定
貸す側と借りる側とでは意味やその様は全く違います。それを同じ感覚で眺めてはいませんか?
自己資本が業務金額(貸出し額)の8%~16%以上あれば銀行業を許すって、昔のインチキ話そのままが、今もそっくり活きているじゃないですか。
仮に銀行が限度一杯の自己資本の12.5倍(100÷8)まで貸出しをしたら、ここで新たに銀行資本の11.5倍分の通貨創造が行われます。
なぜ秀才方々がここに疑問に思わないのか、指摘しないでスルーするのか‥ 大きな大きな疑問です。
(実際の資本率は時々変わるようで仮の値です。規模範囲もあります)
『この程度の優遇は借りる立場からも借りやすくなるので、常識範囲‥ それを取り立てて騒ぐお前が変‥』とでも言うのかな
借りる側でなく、貸す側の立場も考えてみて‥ トリックと言っていいほどの旨味がそこにある。
近年資本家の資本(口座預金や株資産)だけが膨大に急激に膨らんでいるのは事実でしょう?
単に利息利益や100%自己資本のやり取りだけで、(創造通貨量が)そんな膨張の仕方をしますか?
単に紙幣を印刷したり、預金口座に記載するだけでは(インチキをしない限り)流通通貨にはなりません。
仕組み(法制度)がそれを生んでいるのです。
現状の、複雑難解な法制度では、借金(負債分)の額は100%返済済みとなるまでは、資本力の増加又は資本の一部とは見做さないといった『隙間が一切無い』状態にはなっていないでしょう。
その隙間を利用して、銀行家同士、保険業界、株価、一般企業等を挟むなどして、合法的に相乗増加を齎していませんか?
市中の中小銀行や資本家なら取り立てた変化はないかも知れません。
が、FRBやその構成バンクほどになったら‥