が、これらの地下トンネルは、商用電力を失うと排水ポンプが機能しなくなるため、青函トンネル等、常時排水前提のものは全て使えなくなるだろう。

電力会社の発電所、変電所、系統制御所等はどれだけのものが生き残るのだろう。

高々50mの津波とはいえ、太平洋沿岸全域なら、商用電力らしい形で生き残るものがあるとは思い難い。

 

エリア内で一揃いのものが生き残ったにしても、そのエリア限定の狭域設備になるのかも‥

そうした場合、格差は随分と酷いものになる

が、一時的に生き残ったにしても、それを維持メンテナンス、修理する部材など、現在のような計画的入手などほぼ不可能になるだろう。