この動画は「中国」で上げた動画の前に見たと思うのだが、何の認識の変化も無かった‥

が、この動画を(内容が記憶にありながら)再度見ることになった。

 

この違いは何だろう‥

 

単なる文字(説得)情報で知ることと、何の力みもないままで、自らがそこへ行ったかのように肌身で感じるままで受け取るのとの違い‥

疑いや判断が存在しない、そのままの "受け取り" の違い‥

 

遥か以前に中国でロックダウンが行われたことは知っていたし、こんなことをすればその都市は破壊されるとは思ったし‥

がその時は "上海だけ" がとは思わなかったし、中国はどこもかしこもおかしな政策ばかり程度の認識だった

 

が、あの上海が消滅したかのような状態になった‥

国のトップの私怨によって一つの巨大な都市が破壊されるし、それが可能な国‥

身内を破壊したら、他国への覇権力も削がれるであろうに‥ そんな意味では元から無茶苦茶な国であることは変わりはないが‥

 

(中国は)あちこちにチグハグな衰退があるにはあるが、世界一繁栄の中にあるような都市が機能しなくなった。

 

各都市が毎回の大雨によって濁流に呑まれ、被害を受けているのを見(日本も同じだが)、それまでけん引側であったものが援助を受ける側に変わって行っている‥ 何某かの綻びは確実に積み重なっているとは思っていたが‥

 

狂気染みた国の覇権力としては一つの安心方向ではあるのだが‥

 

『国の脅威』として、軍備を整えなければと煽る日本の動画制作者や勢力

恐らくその動画の構成の仕方からして、個人の個性から作成されたものではないだろう

恐らくそんな(軍備拡張方向の)動画の全てが‥

好き者の個人がそんな緻密な構成の仕方などしない

ミリタリーオタク的な感性が少しでもあると、つい見てしまうだろうけれども‥