前回の記事からひきつづき
大麻草藁束:10130ha×8t=81,040トン
種子 :10130ha×1t=10,130トン
の使い道。
ちなみに1年間で。
資料としては若干古いですが
まずは既存のヨーロッパヘンプ産業の数字をみてみます
ヨーロッパの繊維部と木質部を分離する一次加工工場からの出荷価格(2003年)
1トン当たり
・建材やプラスチック強化材としての工業原料繊維7万5,000~9万円
・紡績用繊維15万~18万円
・パルプ用繊維4万円
・木質部のコア3万円
・種子3万4,000~4万5,000円
・麻くず0~1,500円
それから現在少ないながら生き残っている
日本国内での大麻草の相場
ヨーロッパとは単位がひとつ小さいアール面積です
2000年の資料によると栃木県では
生茎の収量は10アール当たり1.5~2トンで
・乾燥茎重は500~600㎏
・精麻は50~60㎏
・オガラは400㎏
精麻は品質によって価格差が大きいが
・キログラム当たり8,000~1万円
・10アール当たり50万円
オガラは
・キログラム当たり250円
・10アール当たり10万円
ここで考えておきたいのは
これまで伝統をまもってきた希少な大麻農家
精麻のマーケットには参入しない
ゆえに精麻では競合しない方向性で考えたい
1950年の日本の大麻草繊維利用割合
・芯縄52%
・畳縦糸32%
・魚網12%
・荷縄4%
1950年時点では日本の衣産業からヘンプはすでに消えていた
熊本人の衣意識の高さをバネにしたい大麻自治産業
EUの大麻草繊維の利用用途(2003年)
・たばこ巻紙75%
・自動車内装材17%
・断熱材7%
・その他1%
EUでも衣に対しては消極的なよう
だからこそねらい目
世界と日本の衣産業の構造を
調べてみます
今日はここまで
読んでくれてありがとう
古庄文恵拝