どうなる? マスターズクラスのボディ
今期のミニッツカップでめちゃくちゃ盛り上がっている、マスターズクラス。
先日の関東ブロック大会でも、大人気のクラスとなりました。
50歳以上という縛りがあるにもかかわらず、ビックリです。
現在、マスターズクラスのボディは、2種類という事にはなっていますが、240ZがホイールベースMで、MM2モーターマウントが使用できないため、走行特性的に不利なため、事実上、ハコスカワンメイククラスとなっています。
そんなマスターズクラスの公認車両として、6/25にニューボディが登場します。
それがこちら!
日産 スカイライン 2000GT-R (KPGC10) レーシング 1972
今回発売されるハコスカのレーシング仕様は、現行のチューンド仕様よりも軽いんです!
動画によると、
チューンド仕様 26.4g
レーシング仕様 24.0g
と、2.4gも軽量となっています。
ミニッツのボディはシャーシの上にかぶさっている物なので、重量が走行特性に大きく影響します。
昔のボディに比べ、最近のボディは、薄く軽量に作って、走行特性を向上させています。
そのミニッツのボディが、10%も軽量になるというのは、走行特性に大きな影響があると思います。
今期は、重りが禁止になったり、マスターズクラスはオフセットが0のナローホイルを使用するなど、かなり転びやすいマシンとなっています。
ボディの軽量化で、さらに走りやすくなっていると期待しています。
また、ミニッツのボディは、完成品のASCと未塗装のホワイトボディの2種類があります。
どちらも同じボディなんだから、走行特性は同じだろう、とおもったら、大間違いです。
ミニッツのボディは、塗装の厚み、トップコートの固さ、ウインド部分などの接着方法、など、細かい所で走行特性に差が出ます。
ミニッツカップに参加しているガチ勢の方などは、同じボディだとしても、色々な人のボディを乗せてみて、走行特性の違いをチェックしたりしています。
マスターズクラスとしては、レビンも発売間近となっていますので、今後の展開が楽しみですね!
個人的には、はやくレビンを試したいです。