どうなる? マスターズクラスのボディ | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

どうなる? マスターズクラスのボディ

今期のミニッツカップでめちゃくちゃ盛り上がっている、マスターズクラス。

 

先日の関東ブロック大会でも、大人気のクラスとなりました。

 

50歳以上という縛りがあるにもかかわらず、ビックリです。

 

現在、マスターズクラスのボディは、2種類という事にはなっていますが、240ZがホイールベースMで、MM2モーターマウントが使用できないため、走行特性的に不利なため、事実上、ハコスカワンメイククラスとなっています。

ミニッツAWD 日産 フェアレディ 240ZG マルーン 32637MR

ASC MA-020 日産 スカイライン 2000GT-R (KPGC10) チューンド・バージョン レッド 60周年記念仕様 MZP466R60 ※こちらの商品は販売は終了いたしました

 

 

そんなマスターズクラスの公認車両として、6/25にニューボディが登場します。

 

それがこちら!

ASC MA-020 日産 スカイライン 2000GT-R (KPGC10)レーシング 1972 #6 レッド MZP472R

ASC MA-020 日産 スカイライン 2000GT-R (KPGC10) レーシング 1972 #15 MZP472BL

日産 スカイライン 2000GT-R (KPGC10) レーシング 1972

 
ハコスカのレーシング仕様です。
 
なんだ、ハコスカじゃん。
 
と思ったあなた!
 
レースに参加している人には、めちゃくちゃ気になるボディなんです。
 
なぜか?
 
週刊ミニッツ通信の動画でも紹介されていますが、

 

今回発売されるハコスカのレーシング仕様は、現行のチューンド仕様よりも軽いんです!

 

動画によると、

 

チューンド仕様 26.4g

レーシング仕様 24.0g

 

と、2.4gも軽量となっています。

 

ミニッツのボディはシャーシの上にかぶさっている物なので、重量が走行特性に大きく影響します。

 

昔のボディに比べ、最近のボディは、薄く軽量に作って、走行特性を向上させています。

 

そのミニッツのボディが、10%も軽量になるというのは、走行特性に大きな影響があると思います。

 

今期は、重りが禁止になったり、マスターズクラスはオフセットが0のナローホイルを使用するなど、かなり転びやすいマシンとなっています。

 

ボディの軽量化で、さらに走りやすくなっていると期待しています。

 

また、ミニッツのボディは、完成品のASCと未塗装のホワイトボディの2種類があります。

 

どちらも同じボディなんだから、走行特性は同じだろう、とおもったら、大間違いです。

 

ミニッツのボディは、塗装の厚み、トップコートの固さ、ウインド部分などの接着方法、など、細かい所で走行特性に差が出ます。

 

ミニッツカップに参加しているガチ勢の方などは、同じボディだとしても、色々な人のボディを乗せてみて、走行特性の違いをチェックしたりしています。

 

マスターズクラスとしては、レビンも発売間近となっていますので、今後の展開が楽しみですね!

 

個人的には、はやくレビンを試したいです。

ASC MA020 トヨタ カローラレビン AE86 ホワイト/ブラック MZP473WBK