静岡は模型の街 僕の住んでいた街は  | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

静岡は模型の街 僕の住んでいた街は 


今年もGWに静岡のツインメッセで行われた、静岡ホビーショーへ行ってきました。

 

そんな静岡といえば、タミヤとバンダイをはじめとした、模型の街として有名です。

 

僕のように、RCカーを楽しんでいる人からすると、憧れの街でもあります。

 

そんな僕ですが、昨日たまたま用事があって、小学校3年生まで住んでいた街に行く機会があり、思い出の地へ久しぶり訪れました。

 

僕が住んでいた街は、東京都葛飾区の青戸という街で、青砥駅と亀有駅のちょうど中間くらいの場所に住んでいました。

 

住所は青戸でしたが、亀有駅も最寄りの駅だったので、こち亀にも親しみを感じていました。

 

で、僕の住んでいた街ですが、通っていた小学校の隣に、誰もが知る有名なメーカーの本社ビルがありました。

 

その会社の名前は、「タカラ」

 

チョロQでお馴染みのタカラですが、僕が青戸に住んでいたのは40年前ですので、会社の顔はダッコちゃんでした。

ダッコちゃんブーム | 二〇世紀ひみつ基地

 

 

知ってますか? ダッコちゃん。

 

文献によると、タカラがダッコちゃんを発売したのは昭和35年(1960年)ということなので、僕が生まれるよりもずっと前にブームになったヒット商品です。

だっこちゃん人形 - キャラクターグッズ

 

そんな有名なおもちゃ会社の本社が、小学校の隣にありました。

 

本社ビルの窓には、リカちゃん人形とか、スーパー戦隊のソフビ人形などが飾ってあった気がします。

 

たまに、会社見学をしている人達がいて、かえりぎわにお土産をもらっている様子を見ることがあったのですが、当時小学3年生だった僕には、どうやって見学ができるのかわからず、悔しい思いをしました。見学したかった…

 

そんなタカラの本社を久しぶりみてきました。

 



 

 

当然ですが、看板が、タカラトミーに変わってました。

 



僕が子供の頃は、ダッコちゃんだったような気がします。

ひょっとしたら、タカラだったかもですが、40年前だったのであやふやです。

 



 

ちなみに、タカラの本社と小学校の隣には、青戸公園という公園があります。

 

現在は、青戸平和公園という名前に変わったようですが、広い公園でよく遊んだ記憶があります。

 

青戸は、こち亀でお馴染みの亀有からも近い事でもわかるように、まさに昭和の下町で、僕の小学生時代(40年前)にも、紙芝居が来ていました。

 

たしか、黄金バットだったように記憶しています。

 

40年前といえば、もちろんテレビはカラーテレビですが、ギリギリビデオは普及前でした。

黄金バットのアニメも、再放送でやってました。

 

子供向けの雑誌には、ソノシートが付属でついていて、レコードで聞いたりしてました。

 

ファミコンもギリギリ発売前で、ゲームウォッチが流行っていた時代でした。

 

と、ちょっと話がそれましたが、僕の住んでいた街は、模型の街ではありませんでしたが、おもちゃの街ではありました!

 

ちなみに、のちに合併したトミーも葛飾区の会社です。

 

そんな事もあって、僕はいまだにおもちゃも大好きだったりするのかもしれないですね。

 

模型の街も羨ましいですが、おもちゃの街も夢があっていいと思います♪