MINI-ZサイズのハイエンドRCカー! | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

MINI-ZサイズのハイエンドRCカー!

ミニッツ が発売される以前、スモール RC カーといえば 1/24スケールが一般的でした。


タミヤのタムテック、ABCホビーのDTM、カワダのトリップメイトなど、色々なメーカーが発売していました。


ところが マシンが小さいと言っても速度はそこそこ 早いため 実際に走るとなると 一般的な RC カーと同じくらいのサーキットで走る必要が出てくるのですが、マシンが小さいのだから走らせる スペースも狭いところでいいだろうという認識がなかなか 払拭されず 結局 狭いスペースでは誰も走らせることなく せっかく作ったスペースも全く使われないということが繰り返されてきました。


ゆえに スモール RC カーは流行らないと言われてきました。


その定説を打ち破ったのが ミニッツレーサーでした。


ミニッツレーサーはそれまでの1/24サイズからもう一回り小さい 約1/27ぐらいのサイズで展開されました。


しかも 当時はトイラジコンと認識されていたプラスチックボディ完成品のマシン バッテリーは乾電池という パッケージでしたが 奇跡的なバランスによって その後 ミニッツという カテゴリができるほどになりました。


しかし ミニッツ以外のスモール RC は その後も色々と 登場しましたが 結局ミニッツ以外のスモール RC が長続きすることはありませんでした。


ところが海外での話になりますが 最近になってようやく ミニッツ サイズのハイエンド RC カーが 定着しつつあるようです 

それがこちら。



上 GLレーシング GL-GTR
下 アトミック MRX

ぱっと見 デカラジのようですが こちらは ミニッツ サイズのハイエンドカード なります。



バッテリーやモーター メカ 関係の進化によって実現した高性能なマシンのようです。

そして 昔は このサイズでもボディはポリカのボディでしたが(タムテック除く)最近のこのサイズのマシンは ミニッツのボディも載せることができるようです。

タイヤも スポンジではなく ゴムタイヤでの走行も多いようです。

ネットなどでこういうマシンがあることは知っているけど走っている姿を見たことがないという方のためにスーパーラジコン 秋葉原店でこちらのマシンの動画を撮影してきましたのでよろしければご覧ください。


限られたスペースに精度の高い金属パーツなどを詰め込んで見ているだけでも飽きないそんなマシンとなっています。










とにかく重心が低く 金属パーツも多く、見るからに路面に吸い付いて走りそうです。

海外では、このカテゴリーの世界大会もあるそうなので、日本からも参加する人が出てくると盛り上がりますね!

このカテゴリなんと!
4WDのマシンもあるんです!

しかも、ベルトドライブ4WD\(^o^)/

今回は時間の関係で撮影はしませんでしたが、こちらのマシンの撮影に協力していただいた、中国出身のシュウさんと予定を合わせて、撮影させて頂く予定となっています。

ちなみに、世界大会で優勝しているメーカーのマシンは、500ドル