トメちゃんが走る、マスターズ車両 | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

トメちゃんが走る、マスターズ車両

先日のミニッツミーティングinGRGarage水戸インター店で初開催された、マスターズクラス。

 

いきなり25人ものエントリーが集まる大人気クラスとなりました。

 

レースの方も、非常に盛り上がり、レースを見ていた人もハコスカを走らせたくなるほどでした。

 

かくいう僕もその一人で、早速ホワイトボディと指定のホイールをスーパーラジコン秋葉原店へ買いに行きました。

 

無事に購入し、3階のサーキットへ行くと、マスターズ車両のハコスカを、先日のミーティングで速くも代表権をゲットしたトメちゃんが走らせていました。

 

マスターズクラスの車両は、マシンはナローツーリングに近いですが、パワーソースは青モーター6枚なので、レギュレーション的にはEVOノービスクラスに近くなります。
 

なので、月例レースの時に、EVOノービスクラスとの混走になる事があります。

 

ナローツーリングクラスの車両のモーターを青缶に変えて、タイヤを前後ナロー、ボディをハコスカに変えるだけなので、準備もしやすく、今後さらに人気が高まりそうです。

 

そんなハコスカですが、オフセットが前後0ナローという事でトレッドが狭く、モーターも青6になったことで、速度も速く、重りの使用も禁止された今シーズンのレギュレーションでは、ごろごろ転がってしまうのかと思われましたが、意外とよく走り、見ていてもとても楽しそうです。

 

そんなトメちゃんに、マスターズクラスの車両について、お話を伺ったり、マシンを走ってもらったりしました。

 

先日、NSB19のかつやさんが、マスターズクラスの車両の走行動画を公開し、

 

「めっちゃよく走る!その辺のワイドならかもれる」

 

と言ってましたが、実際、ミーティングの時にマスターズクラスのTQタイムは、ワイドツーリングクラスでAメインに残れるタイムでした。
 

パワーソースの影響をもろに受けるナローツーリングに比べると、多少パワーソースに関しては楽なので、今後マスターズクラスの車両を作る人が増えそうですね。

 

マスターズクラスは、AWDクラスと同じ日曜日なので今まで参戦するつもりはなかったのですが、せっかくボディも購入したので、今シーズンはマスターズクラスの車両も定期的に走らせようと思います。