タミグラ上位進出塾 | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

タミグラ上位進出塾

最近 ミニッツの世界では、NSB 19でおなじみのかつやさんが主催する NSB 塾と呼ばれる ミニッツカップなどで良い成績を収めるための有料のオンライン コンテンツがあります。


参加している方のツイートなどを拝見している限り 非常に有益な情報を発信しているようで、僕も気になるところではありますが、僕の場合 YouTube やブログで情報を発信している関係で、元々 僕が持っている情報と NSB 塾で発信している内容がかぶった時に、僕が 有料コンテンツの情報を外に漏らしたみたいなことになると色々と面倒なことになるかな と思い、現段階では 入塾を控えさせていただいています。


そんなミニッツカップ の攻略法が人気となっていますが 、レース方式としては非常に似たタミグラ においても、攻略法というものは存在します。


最近は タミチャレ も流行っていますがタミチャレとタミグラはにて非なるもので、タミチャレ は開催するサーキットで熱心に練習をしていけば良い成績を収めることができる可能性が高まりますが、タミグラ の場合はただ 速さを求めるだけではなかなか上位に進出することや 安定して成績を残すことは難しい、 そんなレースとなっています。


そんな タミグラやタミチャレで全国的にも好成績を収めたことで有名な、お殿様こと古家選手が、


「お殿様のタミグラ上位進出塾を開校します」


と、Xでポストしました。

↑これ、浸透してます?

Twitterでつぶやきましたって意味なんですが。


もちろん エイプリルフールのネタ なんですが、ネタにもかかわらず その後のポストでわかる人にはわかる 非常に有益な攻略法を発信していました。


お殿様は マシンのセッティング等にも詳しく、その気になれば非常にポテンシャルの高いマシンを用意することもできるのですが、タミグラ の上位陣( お殿様を含む。ひょっとしたら 僕も含まれる)は、結構 天然な人が多く、マシンを見ると意外とポンコツなマシンで走っていることが少なくありませんw


タミグラを得意としている人たちは、速く走るだけではなく 不特定多数の人の中でも自分が早く走るためのノウハウを持っている人が多いのです。


そんな タミグラに非常に役に立つ アドバイスを X の方でお殿様がポストしていますので気になる方は是非ご覧ください。


そして ミニッツカップや タミグラ などで成績を安定させるコツ の一つとして、先日 かつやさんがライブの時にキーワード として話していた「車間距離」というものがあります。


これはレースで走っている時に前の車とどれくらいの距離を開けて走るかということになるのですが、タミグラや ミニッツカップでなかなか上位に行けないという方には、車間距離をつかめていない人が多いです。


走行車両の少ない ミニッツカップでは、前を走ってる車両との車間距離を考えれば とりあえず大丈夫ですが、コースが狭く 走行する台数も多い タミグラの場合は、視野を広くしながら一歩も 2歩も引く勇気を持つことも必要 ということになります。


そしてここも 大事なポイントになりますが、タミグラや ミニッツカップを、その日1日だけの単発のレース イベント と考えない方がいいです。


参加している人であればわかると思いますが、タミグラ は リピーターの多いレース イベントです。


レース中に結果にこだわりすぎて、周りの方々に迷惑な行為をしてしまう場合もあると思います。


してしまった本人は 次のレースの時にはもう忘れてると思いますが、迷惑を受けた方の方々は意外と覚えています。


RC カーのレースは、コース内で車同士がバトルしている競技と思われがちですが、もう少し 視野を広く見てみれば 操作しているのは 人なんです。


参加者でもあり ギャラリーでもあります。


ゲーム(対戦は除く)であれば、自分以外は単なる的キャラですが、レースの相手は人なんです。


その日1日の勝ち負けにこだわるよりも、その先 何回も顔を合わせるということを覚えておくと、自分が殺されることはあるかもしれませんが、自分が他のマシンをぶつけるケースは格段に減るはずなので、周りからの評価が良くはならないかもしれませんが 少なくとも悪くなることはないですし 結果的に ベースも安定して順位が上がっていくと思います。


多くの方は、走ることが精一杯でぶつける ぶつけないというようなことまで 気が回らないことも多いとは思いますが、ある程度 走れるようになってきたら自分からはぶつけないということを心がけて走るだけでもかなり安定して成績は良くなると思います。


ほとんど サーキットで練習していなかったにも関わらず、3回も 東京代表としてワーチャンへ参加することができた 僕が言っているので少しは信憑性があるのではないかなという風に思っていますw


お殿様もポストしていますが、よく運と言われている、オープニング ラップの走り方も、上手い人の走りを見ていると色々と工夫をされて走っていることが見えてくると思いますので、どんなパーツを使っているとか、どんなセッティングをしているとかばかり気にするのではなく、どんな走り方をしているのかということを気にしながら見ると新しいものが見えてくるんじゃないかなという風に思います。


あくまでも僕が経験からのアドバイスですが、ラップタイムは速いのになかなか レースになると上位に行けないという方の、キッカケになれば幸いです。