重りと補強版 | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

重りと補強版

ミニッツカップ2024から、ウエイトの使用が禁止されました。

 

その為、今までシャーsの裏などに張り付けていた重りを外したといった、ツイート(X)をよく見かけるようになりました。

 

だいたいみんな、6gくらい貼っていたみたいですね。

 

ミニッツにとっての6gの重りはかなり影響が大きく、かなり限界が低くなったと感じた人が増えています。

 

僕も、AWDのバッテリーのふたに重りを貼っていて、貼り方でフィーリングががらりと変わったので、全部外すとなると、かなりごろごろ転がるようになるのではと思っています。

 

といっても、違和感を感じるのも最初だけで、しばらくしたら新レギュに慣れてビュンビュン走り回るようになると思います。

 

FWDクラスの時も、タイヤの逆履きとかさましが禁止になって、まともに走れないのではないかと思いましたが、普通に正履きのラジアル30で問題なく走れるようになりましたので。

 

そんな中、気になるワードがあります。

 

「補強版」

 

ミニッツカップの新レギュでは、重りだけではなく、補強版も禁止と明記されています。

 

「補強版なんて、使っている人いたのかな?」

 

と、疑問に思っていたのですが、このワードによって、ある純正部品の使用も使用できなくなるのではと、疑問に感じています。

 

それが、【MZW421 アンダーフロア リインフォースメント】というパーツです。

 


※画像はサードパーティー製

同じようなパーツが、サードパーティーから、「スディフナー」という名前で発売されているのですが、スティフナーの意味が、まさに「強化板」

 

京商版の製品名の、リインフォースメント(reinforcement)も、調べてみると、強化するといった意味があるそうです。

 

純正部品で、取扱説明書に記載の通りなので使用可能だと思っていたのですが、製品名の事を考えると、京商純正の重り同様、使えないのかな?と、疑問に感じています。

 

レギュレーションに、わざわざ補強版と書かれていますので、この点はユーザー相談室に問い合わせてみようかなと思っています。

 

 

京商って、「プロダクション(製品)」とか、今までなじみのなかったワードを、積極的に使用するんですよね。

 

誰がネーミングしているのか、気になりますw