お手軽ヤリス、スーラジで爆走でした! ミニッツRWDハイマウント | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

お手軽ヤリス、スーラジで爆走でした! ミニッツRWDハイマウント

ファイナルが目前に迫り、2023のレギュレーションで公認されていない、MR04 EVO2が現在のところ セッティングなど どちらかというと 注目されていない ため、RWD の有効活用とセッティングなどに慣れていない 初心者のために、低コスパなお手軽マシンでサーキットを気ままに走らせています。


特に最近は、以前から試してみたかった GRMN ヤリスのハイマウント仕様で楽しんでいます。


以前 ハイマウント クラスをレースで使用していた時は、何も考えずに フルオプションにしていましたが、ノーコン CH 37 の YouTube 動画でフリクションをつけない状態で 青モーターのEVOシャーシを走らせている動画を見て、あの速度で走れるのであれば RWDのノーマルモーター 6枚 ピニオンであれば問題なく走れるのではないかと思い、フリクションなしのハイマウント マシンを組んでみました。


ナロー系のマシンを転ばずに走らせる場合、車高を下げたり重りを貼り付けたりボディのサイドキャッチの位置をずらしたり、色々な工夫をして転ばずに走れるような対策をするため、普通に走れる状態にするには結構 めんどくさいなあと思い 実はハイマウント ヤリスになかなか着手できなかったのですが、今回 RWDのプロダクション 仕様(ジャイロ、オイルダンパーは装着)を とりあえず 組んでみて、スーパーラジコン 秋葉原店のウレタン コースで走行し、最初はまともに走らない状態からオプションパーツや セッティングをすることによって徐々に走る状態へ ステップアップするつもりだったのですが、予想に反して ほぼ 箱出しの状態でいきなり爆走してしまいました。


スーパーラジコン 秋葉原店に遊びに来ていた僕のお友達、 エキスパートなどに体験してもらったところ、全員が非常に驚いていました。


レース仕様のマシンのようなすごい 安定感というわけではないのですが、とりあえず 普通によく走るという感想をみんな持っていたようです。


この 普通によく走るというのが 本当にすごくて、僕の ハイマウントが面白くて手持ちのマシンに昔のコンパクトで定番だったビートルなどのボディを装着して走らせたところ、僕の ヤリスに比べて 意外とバランスが悪く、オプションはつければいいというわけではないということを再確認することができました。


まずは、論より証拠、僕のヤリスの走行動画をご覧ください!



プロポは、KT531P


マシンはほぼどノーマル


フロント

スプリング 黒(標準)

ナックル 標準

上下シム 標準(上下0.5mm)


リヤ

Tバー ノーマル(樹脂)

ダンパー オイルダンパー(150番)

スプリング ノーマル

フリクション なし

車高 標準


タイヤ 

フロント ナロー+1.5mm

スーパーローハイトスリック(中古)

逆履き

右前 22.1mm

左前 21.8mm

両面テープ5mm 内貼り(ニトムズ)


リヤ ワイド-1.0mm

ラジアル30


ジャイロ あり

ウエイト なし


ボディ サイドキャッチ(標準)


プロポ KT531P(レディセット付属)




タイヤは、使用済みの廃タイヤの中から、22.0mmくらいのものを適当に選んで、逆履きしました。
左右の大きさが違うのは、セッティングではなく、適当のため。

右タイヤが大きいため、左コーナーでたまに転びます。

ジャイロの効き具合も、組んだ時のままなので、調整したわけではなく、たまたまちょうどよかったようです。

4PMとかなら、プロボ側で調整できるのですが、KT531Pは、RWDの場合、マシン側での調整になります。

普通であれば、フロントスプリングを変えたり、フリクションをつけたり、ボールデフをつけたりすると思います。

でも、意外と箱出しのセットって、よく走るんですよ!
フロントの黒バネとか、樹脂のTバーとか、真っ先に変えそうですが、まずはそのまま試してください!

工場出荷状態って、意外とバランスいいんですよ!

オプションパーツも最低限なので、コスパも最高ですし、タイヤも減りにくいので、ランニングコストも安くつきます。

1/10でいうと、Mシャーシのようなお手軽さで楽しめると思いますので、セカンドカーなど、息抜き用のマシンとして、ぜひ1台作ってみてください!

ホワイトボディが品薄なのが困りものですが。

僕のマシンも、しばらくはこの状態で楽しもうと思います。

スーラジの今のレイアウトで8秒59

これは、なかなかですよw