RWDはもっと見直されるべき! | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

RWDはもっと見直されるべき!

昨日は、グるグる成増本店で開催された、ノービス祭に行ってきました。

 

ノービス祭と言いつつも、一応初心者以外の方も、賞典外扱いで参加できるという事で、今回もAWDを使って混ぜてもらいました。

 

グるグる成増本店の場合、ノービスクラス(ブラシモーター)やEVOノービスクラスはエントリーの時点で、初級と上級に振り分けてくれます。

 

初級に選ばれた人は、初級クラスと上級クラス両方に出る事が出来ます。

 

昨日は僕も、RWDをもっていきましたが、僕が参加しても面白みがないので、僕の代わりにぽんたろさんに参加してもらいました。

 

前回は、KT-531Pで参加しましたが、せっかくなので今回は、10PXを使ってもらうことにしました。

 

使用マシンですが、こちらは過去に何度も紹介している、マセボールフリクション仕様のRWDで、かなりシンプルな作りとなっています。

 


特にフロントまわりは、箱だし状態。、一応分解して最低限のメンテナンスはしましたが、MMLアルミモーターマウントも、ボールデフも、フロントナックルも、使用していない、状態でした。



そんな非常にお手軽セットのRWDですが、パワーソースがノーマルのブラシモーターということで、必要十分なポテンシャルがあり、過去に3回草レースに参加し、3連勝することが出いました。




今回のレースでも、上位陣2人、魚さんと、りゆくんといったメンバーにはさすがに勝てませんでしたが、110さん、ソラGさんといった方を相手に見事3位になりました。

 

タイヤもかなり適当な状態でしたが、ホントによく走りました。

 


ぽんたろさんの、ニューボディ

モーターにトルクがないので、セッティングがシビアにならないんだと思います。

 

そして、RWD(ブラシモーター)のクラスが存続していると、RWDでサーキットデビューした初心者さんがレースに参加するときに、非常に助かります。

 

どうしても、レースに出るくらいの方々は、すぐにEVOに乗り換えてしまうのですが、RWDは非常にコスパのいいシャーシなので、是非、家で眠らせている人は、お手軽セットのRWDを作ってみてください。

 

久しぶりに走らせると、結構楽しいですよ。