MINI- Z MR-04EVO2 何が進化した? | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

MINI- Z MR-04EVO2 何が進化した?

海外からの情報や、販売店の予約が先に始まってしまっていた、14年ぶりにフルモデルチェンジした、ミニッツの最新作、MR-04EVO2。

 

ホビーショー目前になって、ついに京商のHPに特設ページが公開されました。

 

 

 

 
まず目を引くのは、センサー付きブラシレスモーター。

いままのミニッツは、センサーレスのブラシレスモーターとしては、奇跡的にレスポンスやコントロール性がよかったですが、いよいよセンサー付きになりました!
 
ただし、その分センサーコードが増えたので、その分のデメリットを埋めるメリットがあるのかが注目です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、まさかのリニューアルとなったのが、レシーバーユニットです。
現行のレシーバーユニットも使えるとの事ですが、新型に変更することによって、さらなるレスポンスの向上があるそうです。
 
個人的な注目は、Noble NB4用のレシーバーです。
 
MR03EVO時代までのNobleは、 白アンテナだと、操作フィーリングが若干劣り、黄色アンテナだと、ノーコンの心配がありました。
 
その為、nobleでEVOを使う人が少なかったのですが、新型レシーバーが、ノーコンに強くなっているのであれば、今後はnobleを選ぶ選択肢もあるかもですね。
 
 
見た目はあまり変更点が分かりませんが、98%が刷新されたそうです。
 
 
 
 
 
 
新型フロントサスペンション
センサー付きブラシレスモーターに目を奪われがちですが、フロント周りも大幅に変更されています。
 
具体的には、MA020やMA030の様な、AWDに近い差っすペンションの構造に変わりました。
 
ある意味で、逆挿しのような構造です。
 
フロントスプリングも新設計されたとの事。
 
スクラブ半径(ホイールに対するキングピンのオフセット)もMR03に比べて片側で1.5mm短くなったとの事。
 
1/10のツーリングカーなどで言うところの、ロングスパンサスアームに変わったという事ですかね。
 
1.5mmは相当違うと思いますので、限界がかなり高くなっていそうですね。
 
 

さらに、モーターマウントも新設計されました。

 

個人的には、赤モ-たーのW-MMんい付属する、新型MMモーターマウントが気になります。

 

ノーマルの状態で、車軸の変更が出来るそうです。

 

MR03に付属のMMモーターマウントは、20年前に登場したものなので、ようやくリニューアルしたか!といった感じですね。

 

 

 

 

 

 

そこで気になるのは、

 

【MR-04EVO2は、MR-03EVOよりも高性能なのか?】

 

という疑問ですが、僕の予想を言うと、MR-04EVO2の方が高性能なマシンになると思います。

 

過去にも、AD基板から、ASF2.4Gにリニューアルした時や、MR03VEPROから、MR03EVOに変わった時など、発売された当初は、熟成された現行マシンの方が扱いやすいと言われているのですが、時間がたつにつれ、新型のポテンシャルをっ引き出し、結果的に、新型の方が速いという歴史を繰り返しています。

 

今回、14年ぶりにフルモデルチェンジをいたということで、京商の本気が伝わってきます。

 

予約の方も順調なので、発売後は盛り上がりそうですね!

 

 

とりあえず、全日本模型ホビーショーで、現物を見るのが楽しみです!