ミニッツミーティングinTamTam仙台 2日目
ミニッツミーティングの2日目は、快活クラブから始まります。
疲れから寝落ちをしてしまった後、6時頃に目を覚まし、無料のトーストとコーヒーを飲んでゆっくりしました。
だらだらと過ごしていても、料金がかかるだけだと思い、7時にチェックアウトすると、NAOさん、にゃんさんと前日に話していたのですが、現地に早く到着しても開場まで待たされるだけなので、あと1時間読み切れなかったはじめの一歩の続きを読みたいなーと、後ろ髪をひかれながら、TamTam仙台へ向かいました。
TamTam仙台に到着すると、まさかの一番乗りw
なんだか眠気が残っていた僕は、会場までの間、車の中でもうひと眠りをしていました。
そしていよいよ、2日目も開場。
今日はいよいよ、本命のAWDクラスです。
前日のレースで、計測漏れが頻発していたため、マシンについていた旧タグを新タグへ下取り交換してもらいました。
今回は、マシンを3台もちこんだのですが、前日の練習で麻婆号とゾん号の2台が調子がよく、どちらを使うか悩みました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230825/00/asabar/7d/44/j/o1080060715329467402.jpg?caw=800)
マシンの動き的には、ゾん号の方が軽快だったのですが、搭載していたモーターのKV値が少々危うい感じだったため、安全策をとって麻婆号を使用することにしました。
タイヤも、前日練習で使用したままのものを使用しました。
〇練習走行
立ち位置は8番。
まぁ練習なので、・・・
同じヒートには、Booさんが。
関東大会でTQを獲得したけいじろうさんが組んだマシンという事で、絶好調!
非常に安定した走りをしていました。
僕のマシンも比較的好調をキープしているものの、少し曲がらない感じでした。
朝の練習走行では、少し曲がらないくらいがちょうどいいとも言われているので、このまま予選第1ヒートに臨むことにしました。
〇予選1回目
今回も前列スタート。
BOOさんも前列スタートで、しっかりとイン側はキープされてしまいました。
立ち位置は7番。
今日は、立ち位置に無離されています。
スタートすると、BOOさんを含めた他の選手を置き去りにして、ロケットスタートで抜け出します。
2番手以降が混戦になり、オープニングラップから2番手に2秒以上の差をつけて一人旅。
そのまま逃げ切りたかったのですが、2番手のBOOさんのペースが速く、じりじり差が詰まります。
そして中盤。
コースのど真ん中でマシンが横を向いた状態でスタック。
マーシャルが慌てて駆け寄ります。
マシンが横向きで立った状態だったため、マーシャルがコツンと押して、マシンを戻したのですが、コースのど真ん中で復帰したマシンにちょうど追いついたトップの僕のマシンは、左右のどちらかからしかすり抜ける事が出来なかったのですが、慌てて復帰したマシンに壁送りにされて、後続のBOOさんに抜かれてしまいました。
ここでワンポイントレッスン!
1 走行中のマシンが優先
2 コースマーシャルは、転んだマシンを直すのが役割ではなく、コース上の障害物を取り除くのが役割。
なので、コース上で転んでいるマシンがいた場合、
1 まずは後続車両が迫っているかを確認
2 迫っていない場合は、その場で起こしてOK
3 後続車両が迫っている場合は、転倒しているマシンを持ち上げて、ライン上をクリアにする。
4 ライン上じゃない場所においてあげる。
こうすることによって、レースの進行を妨げることなく、転倒したマシンを助ける事が出来ます。
是非覚えましょう♪
※コースマーシャルに明確なマニュアルはありません。あくまでも、麻婆の経験からの提案です。
レースの方は、そのままBOOさんがトップゴール。
僕は2位ゴールでした。
次の予選ヒートで、地元のOU選手が暫定TQを獲得。
僕と4/100秒差で、杉尾さんが4位でした。
予選2回目
予選1回目を終えて、マシンが曲がらない悩みを抱えています。
一応、暫定3番手なので、ここはギャンブルが出来ます。
立ち位置は2番。
今回は、端っこばかりです。
決勝に向けて、何を試すかいろいろ考えましたが、ブレーズを外すことにしました。
フロントタイヤを替えるのは怖いですし、リヤのオフセットを+1mmから0mmに変えるにしても、転びだしたら困るので、無難なところにしました。
いよいよ順番になり、スイッチを入れたところ・・・電源が入らない(汗)
後で分かったのですが、電池のプラス側のシュリンクがめくれて、端子の間に挟まっていたそうです。
このドタバタで、ボディのセロテープを貼り替えたのですが、慌てていたせいで貼り方が甘くなり、スタート地点までの間にはがれて、路面をすっているのが分かりました。
今回は後列スタートです。
前列メンバーもうまくスタートを決め、4番手でレースを進行します。
その後、一人、また一人とミスで脱落し、気が付けば2位浮上。
さらにはトップのミスで、僕がトップに浮上したのですが・・・
セロテープを引きずってる影響でスピードが出ず、引き離すまでには至らない状況。
結局1ヒート目のタイムを更新することなく修了。
全体的に予選2ヒート目はタイムが遅かったです。
つづく・・・