ミニッツミーティングin仙台 参戦レポート | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

ミニッツミーティングin仙台 参戦レポート

ミニッツミーティングintタムタム仙台の参戦レポートです。

 

今回は、TamTam仙台という、ミニッツサーキットでの開催ということで、初日のレース後に、一般走行ができるとの事前情報があったため、土曜入りすることにしました。

 

ただ、せっかく土曜入りするのに、レースを見学するだけではもったいないという事で、土曜日開催のナローツーリングクラスにも参加する事にしました。

 

 

18日(金)

出発前にグるグる成増本店で最終チェックを・・と思ったのですが、出発準備が間に合わず、顔出しだけ。

同行するにゃんさんと12時3オ分に待ちあ合わせをして出発。

仙台までは距離にして370キロ。

にゃんさんが、燃費走行をしてくれて、リッター22キロ(N-BOX)で仙台まで行く事が出来ました。

途中、5時頃から仮眠をとって時間調整。

エンジンをかけて仮眠をするのには抵抗があったため、日が昇ぼる前に時間で仮眠をとれたのは良かったです。

 

7時半ころTamTam仙台到着。

TamTam仙台は、広い無料の駐車場が隣接されていて、非常に良い環境でした。

近所にイオン系の格安スーパーや100円ショップ、コンビニもあって、買い物には困らない環境でした。



開場待ちをしている間に、知り合いにご挨拶。

 

北海道のお友達の、いわたんと柴崎さんにご挨拶しました。



会場待ちをしているときに、ふと足元を見ると、Tバーが落ちてました。

 



 

TamTam仙台では、道端にミニッツパーツが落ちているのかと思っていたら、この人が、使用済みのパーツを捨てているとの事でした。




8時30分 入場開始

TamTam仙台は、独立したラジコンサーキットの建物があって、1階はドリフトサ-キットが2面。

2階には、ミニッツのウレタンサーキットと、1/10のカーペットコースがありました。

非常に恵まれた環境だと思います。

 

参加者は60名ほど。

 

非常に盛り上がりを感じました。

 

 

 

本日開催されるレースは、

 

・エンジョイラン

・ノービスクラス

・EVOノービスクラス(出場権)

・ナローツーリングクラス

・オープンクラス

 

となります。

 

 

僕の参加したナローツーリングクラスでは、YUUくん、わささん、もちょりさん、にゃんさんが同じ予選になりました。

 

『スーラジでやれ!』

 

と言われそうなメンバーでしたが、代表権と関係のない僕とにゃんさんが、いい仕事をした結果、気持ちよく予選を走れたようで、

 

予選1位 もちょりさん

2位 YUUくん

3位 わささん

 

と、予選の上位を独占しました。

 

僕は一応、Bメインに残りましたが、優先クラスの方の迷惑にならないように走りました。

 

決勝レースの模様は、インタビューを含めて動画でアップしています。

決勝Aメインでは
 

【わささんvs渡辺パパ】

 

 のバトルがすごかったです!

 

わささんは、関西遠征では渡辺パパに連戦連敗だったものの、今大会で遂に初勝利となりました。

 

2017年に、ミニッツカップ関西大会で、【僕vs渡辺ファミリー】というレースがありましたが、あの時の再現のようなレースでした。

 

わささんの走りは、これ以上ペースを上げたらミスるという、自分の走りを理解したペース配分で、TKさんの決勝レースを見ているようでした。

 

TKさんは、帝王としてベストラップの速い走りのイメージがありますが、最近は速さよりも安定感に凄みがあって、後続から自分よりも速いペースで猛追してくるマシンが来ても、ペースを上げることなく、絶対にミスをしないペースで走り続け、相手のミスを誘ってノーミスで逃げ切る展開が多いのですが、今回のわささんがまさにそれでした。

 

一応僕も、昔からわささんに、

 

『決勝は速く走る事よりも、ミスしないで走り切ることが大事。もしそれで負けたとしても、やるべきことをやって届かなかったのなら納得ができる。無理して大きなミスをした場合、悔いが残る。まずは、ノーミスで走り切ろう!』

 

と、自分の経験を伝えてきました。

 

その走りを、完全に実行した今回のわささんは、本当にすごかったです!

 

そして優勝したもちょりさんですが、レース中に計測漏れが発生し、半周以上差をつけたトップ独走だったのですが、計測上5位に転落してしまいました。

 

誰もがトップ走行中という事を確認しているので、今までであればレース後に修正して終わりなのですが、今回は重りの位置によっては救済措置がないとレギュレーションが追加されました。

 

予選の時に計測漏れがあったため、重りの位置をずらしたもちょりさんでしたが、レース後重りの位置を確かめたところ、重りの位置が1.0cm以内だったため、救済措置がないという結果となりました。

 

たまたま全車ラップと、圧倒的なペースでの勝利だったため、事なきを得ましたが、もう1周計測漏れがあったら、代表権獲得ならずという、ヒヤヒヤの優勝でした。

 

今まで計測漏れがなかったからとく考えいる方、気をつけた方がいいですよ。

 

オープンクラスでは、まさにこの新レギュレーションが、大波乱を巻き起こしましたので。

 

レース後は、お待ちかねの練習走行をしました。

 

20時45分まで走行できるとの事でしたが、意外とみなさん早々に練習を切り上げていました。

 

僕も、宿をとっていなかったため、この日は快活クラブへ行くのを楽しみにしていたのですが、一番近い快活クラブの鍵付き個室のマットルームが満室になりそうだと空き室情報で知り、あわてて2番目に近い快活クラブへ行きました。

 

快活クラブに行くのは、昨年の千葉県のラジコン遠足以来で、はじめの一歩の続きを読むのと、ソフトクリームを食べるのが楽しみでした。

 

店舗によっては、無料の朝食(トースト)がない店舗が増えているとの事でしたが、僕が利用した店舗にはありました。

 

ただ、トイレの個室が1つしかなく、いつ行っても使用中だったのには困りました。

 

で、楽しみにしていた、はじめの一歩の続きですが、前日の移動の疲れなどから睡魔に勝てず、2冊を読むのが限界でした。

 

しかも、すでに読んでいる話を読み直してしまいました。

 

またどこかに遠征へ行ったときは、快活クラブを利用したいと思います!

 

快活クラブは、3日前までにネットを利用した予約ができるとの事なので、次回は予約をしたいと思います。

 

 

最後は、快活クラブのお話になってしまいましたが、遠征の時にどこに泊まるかなんて情報、意外と役に立つと思いますw