ミニッツミーティングin仙台 参戦レポート
ミニッツミーティングintタムタム仙台の参戦レポートです。
今回は、TamTam仙台という、ミニッツサーキットでの開催ということで、初日のレース後に、一般走行ができるとの事前情報があったため、土曜入りすることにしました。
ただ、せっかく土曜入りするのに、レースを見学するだけではもったいないという事で、土曜日開催のナローツーリングクラスにも参加する事にしました。
18日(金)
出発前にグるグる成増本店で最終チェックを・・と思ったのですが、出発準備が間に合わず、顔出しだけ。
同行するにゃんさんと12時3オ分に待ちあ合わせをして出発。
仙台までは距離にして370キロ。
にゃんさんが、燃費走行をしてくれて、リッター22キロ(N-BOX)で仙台まで行く事が出来ました。
途中、5時頃から仮眠をとって時間調整。
エンジンをかけて仮眠をするのには抵抗があったため、日が昇ぼる前に時間で仮眠をとれたのは良かったです。
7時半ころTamTam仙台到着。
TamTam仙台は、広い無料の駐車場が隣接されていて、非常に良い環境でした。
近所にイオン系の格安スーパーや100円ショップ、コンビニもあって、買い物には困らない環境でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230823/22/asabar/9b/be/j/o0607108015329034341.jpg?caw=800)
開場待ちをしている間に、知り合いにご挨拶。
北海道のお友達の、いわたんと柴崎さんにご挨拶しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230823/22/asabar/17/ac/j/o1080060715329034346.jpg?caw=800)
会場待ちをしているときに、ふと足元を見ると、Tバーが落ちてました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230823/22/asabar/cc/f7/j/o1080060715329034348.jpg?caw=800)
TamTam仙台では、道端にミニッツパーツが落ちているのかと思っていたら、この人が、使用済みのパーツを捨てているとの事でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230823/22/asabar/75/aa/j/o0607108015329034351.jpg?caw=800)
8時30分 入場開始
TamTam仙台は、独立したラジコンサーキットの建物があって、1階はドリフトサ-キットが2面。
2階には、ミニッツのウレタンサーキットと、1/10のカーペットコースがありました。
非常に恵まれた環境だと思います。
参加者は60名ほど。
非常に盛り上がりを感じました。
本日開催されるレースは、
・エンジョイラン
・ノービスクラス
・EVOノービスクラス(出場権)
・ナローツーリングクラス
・オープンクラス
となります。
僕の参加したナローツーリングクラスでは、YUUくん、わささん、もちょりさん、にゃんさんが同じ予選になりました。
『スーラジでやれ!』
と言われそうなメンバーでしたが、代表権と関係のない僕とにゃんさんが、いい仕事をした結果、気持ちよく予選を走れたようで、
予選1位 もちょりさん
2位 YUUくん
3位 わささん
と、予選の上位を独占しました。
僕は一応、Bメインに残りましたが、優先クラスの方の迷惑にならないように走りました。
決勝レースの模様は、インタビューを含めて動画でアップしています。
決勝Aメインでは
【わささんvs渡辺パパ】
のバトルがすごかったです!
わささんは、関西遠征では渡辺パパに連戦連敗だったものの、今大会で遂に初勝利となりました。
2017年に、ミニッツカップ関西大会で、【僕vs渡辺ファミリー】というレースがありましたが、あの時の再現のようなレースでした。
わささんの走りは、これ以上ペースを上げたらミスるという、自分の走りを理解したペース配分で、TKさんの決勝レースを見ているようでした。
TKさんは、帝王としてベストラップの速い走りのイメージがありますが、最近は速さよりも安定感に凄みがあって、後続から自分よりも速いペースで猛追してくるマシンが来ても、ペースを上げることなく、絶対にミスをしないペースで走り続け、相手のミスを誘ってノーミスで逃げ切る展開が多いのですが、今回のわささんがまさにそれでした。
一応僕も、昔からわささんに、
『決勝は速く走る事よりも、ミスしないで走り切ることが大事。もしそれで負けたとしても、やるべきことをやって届かなかったのなら納得ができる。無理して大きなミスをした場合、悔いが残る。まずは、ノーミスで走り切ろう!』
と、自分の経験を伝えてきました。
その走りを、完全に実行した今回のわささんは、本当にすごかったです!
そして優勝したもちょりさんですが、レース中に計測漏れが発生し、半周以上差をつけたトップ独走だったのですが、計測上5位に転落してしまいました。
誰もがトップ走行中という事を確認しているので、今までであればレース後に修正して終わりなのですが、今回は重りの位置によっては救済措置がないとレギュレーションが追加されました。
予選の時に計測漏れがあったため、重りの位置をずらしたもちょりさんでしたが、レース後重りの位置を確かめたところ、重りの位置が1.0cm以内だったため、救済措置がないという結果となりました。
たまたま全車ラップと、圧倒的なペースでの勝利だったため、事なきを得ましたが、もう1周計測漏れがあったら、代表権獲得ならずという、ヒヤヒヤの優勝でした。
今まで計測漏れがなかったからとく考えいる方、気をつけた方がいいですよ。
オープンクラスでは、まさにこの新レギュレーションが、大波乱を巻き起こしましたので。
レース後は、お待ちかねの練習走行をしました。
20時45分まで走行できるとの事でしたが、意外とみなさん早々に練習を切り上げていました。
僕も、宿をとっていなかったため、この日は快活クラブへ行くのを楽しみにしていたのですが、一番近い快活クラブの鍵付き個室のマットルームが満室になりそうだと空き室情報で知り、あわてて2番目に近い快活クラブへ行きました。
快活クラブに行くのは、昨年の千葉県のラジコン遠足以来で、はじめの一歩の続きを読むのと、ソフトクリームを食べるのが楽しみでした。
店舗によっては、無料の朝食(トースト)がない店舗が増えているとの事でしたが、僕が利用した店舗にはありました。
ただ、トイレの個室が1つしかなく、いつ行っても使用中だったのには困りました。
で、楽しみにしていた、はじめの一歩の続きですが、前日の移動の疲れなどから睡魔に勝てず、2冊を読むのが限界でした。
しかも、すでに読んでいる話を読み直してしまいました。
またどこかに遠征へ行ったときは、快活クラブを利用したいと思います!
快活クラブは、3日前までにネットを利用した予約ができるとの事なので、次回は予約をしたいと思います。
最後は、快活クラブのお話になってしまいましたが、遠征の時にどこに泊まるかなんて情報、意外と役に立つと思いますw