MR03EVO 金歯に交換しました!
先週、MARの月例レースに参加した時、久しぶりにナローツーリングクラスに参加しました。
昨年は、FWD,
今期はAWDと、2年連続でMR-03ではないシャーシでのクラスだったため、ナローやワイドは出番がありませんでした。
ところが、今週末に開催の、ミニッツミーティングinタムタム仙台では、今期初めて土曜日のレースに参加する事になり、急遽ナローツーリング車両を用意することになりました。
そして、MAR月例の予選に参加しようと、マシンのスイッチを入れたところ、先にプロポのスイッチが入っていたようで、バキッ!っと、ステアリングから嫌な音がしました。
とりあえず走行はできたものの、電源を切ってからステアリングを確認すると、スカスカになっていました。
感触的に、サーボギヤが欠けたようでした。
サーボギヤが欠けるといえば、オプションパーツで金属ギヤが出いている、いわゆる金歯の部分が欠けたのではと思い、分解修理をすることにしました。
MR-03の金歯といえば、レースをしている人であれば、最初から組み込むパーツとして定番のパーツですが、組み立てが苦手な人のばあい、元に戻せない事もあるため、初心者の方には、
『壊れてから交換すればいい』
と、アドバイスしています。
僕も、不器用でメンテナンスが苦手なため、MR-03EVOを購入してから金歯の交換をしていませんでした。
今回、初めて金歯の交換をして気が付きましたが、MR-03EVOのアッパーカバーを外すの、今回が初めてでしたw
RWDは、何度か分解したことがあったんですが、EVOは初めてだったので、結構大変でした。
そして分解して、問題のギヤを確認したところ、
やっぱり、ギヤが欠けていました。
たまたま金歯を持っていたので、組み込みました。
正直、慣れない作業で大変でしたが、最近は、ミニッツバギーやAWDの分解をすることがあるので、それに比べれば、全然楽でした。
無事直ったので、週末のレースは参加できそうです!
さて今回、なんでサーボギヤが破損したかですが、どうもスイッチの入れる順番が関係ありそうです。
僕のブログを読んでいる方はご存じだと思いますが、僕は最近プロポを10PXに変えました。
僕にとって、EVOが登場してから初めてのフタバレシーバーです。
このフタバレシーバーなんですが、僕もはっきりとはわからないのですが、初期のレシーバーの場合、プロポからスイッチを入れた場合、マシンのスイッチを入れた瞬間、ステアリングが最大に振り切れてしまい、その時にサーボギヤが破損するらしいのです。
その為、フタバ製プロポを使用している人は、マシンからスイッチを入れるそうです。
スイッチの入れ方に関しては、送信機から先に入れて、マシンは後というのが、取扱説明書にも書かれていますが、一部のフタバのプロポに関しては、サーボギヤが壊れる可能性があるため、マシンからスイッチを入れた方がいいそうです。
僕のナローシャーシのサーボギヤが壊れたのも、マシンのスイッチを入れたとき、たまたまプロポが先にスイッチが入っていたためだったようなので。
という訳で、ミニッツミーティング迄1週間を切りました。
今週は、準備で忙しそうです!