黒いアンテナ | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

黒いアンテナ

僕のミニッツバギーは、1年以上前にジャンクコーナーで、ミニッツバギースポーツの青アンテナ基板を激安でゲットしたため、ASFの黒アンテナから、青アンテナの基板に載せ替えました。

 

普通に考えると、青アンテナのミニッツバギースポーツは、ASFのミニッツバギーと比べると、いわゆる入門用の格安マシン扱いになるので、ASFから載せ替えるのは疑問に感じると思います。

 

ところが!

 

ミニッツバギースポーツの基板は、当時のミニッツにはできない、ある機能がありました。

 

それが、プロポ側でジャイロの調整が出来る機能です。

 

現在のミニッツは、EVOシャーシも、RWDなどのレディセットも、プロポ側でジャイロの調整をするのが当たり前になっていますが、当時の黒アンテナの時代のミニッツは、ジャイロの数値はICSで変更するものだったため、非常に面倒でした。

 

あるミニッツカップのミニッツバギークラスで、僕やBOOさんなど、バリバリのファイナリストがASFのミニッツバギーで参加する中、ミニッツバギースポーツと当時はミニッツカップに参加している人で使用している人はほぼいなかった、KT-432PTの組み合わせでスポット参戦したのが、元京商の石川さんでした。

 

ダンパーもノーマルで、ジャイロ程度しかオプションが付いていないマシンだったため、正直舐めていたのですが、レースが始まると衝撃が走りました。

 

並み居るファイナリストを相手に、石川さんは独走!

 

ぶっちぎりで優勝を果たしてしまいました。

 

その時の印象が強く、のちにミニッツバギークラスが復活した時は、僕は真っ先にミニッツバギースポーツとKT-432PTを用意して、イニッツカップで使用しました。

 

 

そんな事もあり、非常に気に入っている青アンテナのスポーツ基板なのですが、実は弱点があります。

 

それが、静電気に弱い事です。

 

ある日突然、基板が壊れてしまい、1m離れるとペアリングが途切れてしまい、コントロールできなくなってしまいます。

 

この状態になると、、残念ながら修理もできないため、基板を交換するしかなくなってしまいます。

 

僕のミニッツバギーも、非常に調子が良かったのですが、パンダサーキットへ行ったときに、突然基板が壊れてしまい、走行が出来なくなってしまいました。

 

それ以来、しばらくマシンを放置していたのですが、なんとなく思い立って、スポーツ基板への交換の時に残しておいたASF基板に再度載せ換えました!

 



プロポは、ラウダさんから譲っていただいたEX-6R。

 

EX-1KIYもあるんですが、アンテナの扱いが面倒なのと、重くてデカいため、EX-6Rが前々から欲しかったです!

 

EX-6Rのおかげで、手持ちの黒アンテナのマシンが、有効活用できます♪

 



ホントは、最近のミニッツバギー基板に交換したかったのですが、先日高い買い物(10PX)をしてしまったばかりなので、しばらくはあるもので頑張ります!