TEAM戦復活! 京商カップ2023 詳細発表! | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

TEAM戦復活! 京商カップ2023 詳細発表!

京商カップ2023の正式発表がありました!

 


 

今年は、30回の記念大会という事で、暫定レギュの発表の時点では、伝統の耐久レースを廃止し、個人戦中心の構成になるとの事でしたが、正式発表ではTEAM戦が復活していました。

 

 

そして逆に、今期から代表権がついて盛り上がりをみせそうだった、ファントムクラスが残念ながら代表権無しになってしまいました。

 



細かい変更点としては、ビンテージバギークラスがマイポンダに変わったことですね。

 

いままでは、貸出ポンダーだったのですが、今期からマイポンダが必要になりました。

 

一応、1000円でレンタルできるとの事ですが、遠征を考えている人は、マイポンダを買った方が長い目で見ると安いと思います。

 

 

僕としては、ビンテージバギークラスのレギュレーションが気になっていたところですが、ポンダー以外にも、微妙な追加事項がありました。

 

 

その1

モーター

※いずれにモーターも新角は目盛の範囲内で調整する。

【禁止事項】冷却ファン/冷却フィンは使用禁止

 



ビンテージバギークラスの指定モーター、ル・マン240Sブラシレスモーターは、進角のメモリが付いているのですが、レースで使用する場合、メモリの上限を超えて、MAXまで進角をつけて使用していたのですが、そこが規制されました。

 

冷却ファンは、なぜ禁止になったのかわかりませんが、僕は元々装着していなかったので、特に問題はなさそうです。

 

 

その2

※オプティマミッドを使用する場合は

スーパーギヤ UM864-82

ピニオンギヤ PNGS4825

 



オプティマミッドを使用する場合、2022レギュでは、20Tピニオンという指定だけでしたが、2023レギュでは、京商純正の【PNGS4825】というピニオンギヤの使用が

義務づけられたようです。

 

本来ビンテージバギークラスは、ピニオンギヤは車検対象外の部品なので、この部分のレギュ変更は気が付かない人が多そうです。

2022シーズンの時も、ダートホグのホイールが使用できなくなったことに気が付かず、レース当日に車検で指摘された人もいましたので。


しかもよくみると、型番が4825ってことは、48ピッチの25Tということなので、ミッドがめちゃくちゃ速くなりますね。


なぜミッドをこれ以上有利にするのか疑問です。


ワンメイクになっちゃう。

 

まだ、発表されたばかりなので、見落としているところもあると思いますので、隅から隅までしっかり確認しようと思います。

 

 

個人的には、京商カップ初心者の方には、

 

【FAZER ウルトラスケール スポーツ】

 

が、レディセットのプロポで参加できるので、お手軽なんじゃないかと思います。

 

30回記念の京商カップ。

 

興味のある方は、是非参加してみてください!