ミニッツカップ2022FINAL 初日終了 今日は最終日！

今回で20周年を迎えるミニッツカップ。

昨日は初日で、練習走行～予選1回目、予選2回目までを走ってきました。

会場にうっかり早く着きすぎ、一番乗りをしてしまいましたw

そんなテンションの中始まったミニッツカップでは、久々にお会いする方や、僕の事をYouTubeなどで知ってくれた方からたくさん声をかけていただきました。

香港チームの方々からも声をかけていただきました！

スマホの僕のチャンネルのYouTubeの画面をみせながら、僕とのツーショットを撮影していましたw

なかなか、こういった声を聞く気概が少ないので、とても励みになりました。

僕のチャンネルのファンという男の子からも、応援や差し入れをしていただき、気合の入るレースとなりました。

そんなレースですが、グるグるでの練習走行から危惧していたノーコンで、ストレートまでたどり着けない状況になり、ほとんど走れないまま練習走行が終了となってしまいました。

これはもう、基板の故障の疑いがつよいため、保険として持ち込んだ予備の基板に交換することにしました。

FWDの基板交換は非常に難しく、配線を切ったりしてしまうため、僕はあまり得意ではなかったのですが、チームメイトのにゃんさんが自身のレースの準備もある中、メンテナンスとしてくれ、無事に基板交換をする事が出来ました。

基板の交換作業中、僕のことを心配してくれたいろいろな方が声をかけてくれました。

その中でも、中京のくり隊長は、自身も基板故障で悩んでいたとの事で、静電気対策をいろいろ教えてくれました。

くり隊長、ありがとうございました。

基板交換の後、京商の石川さんに相談したところ、レースのインターバルに、石川さんがノーコンが出ないかのチェックをしてくれることになりました。

テストの結果、ノーコンが出ないと確認できたため、そのマシンで予選を迎えることになります。

【予選1回目】

練習走行ができなかったので、ほぼぶっつけ本番の予選です。

とはいえ、前列スタートなので、ある程度頑張らないといけません。

スタートから先頭に立ちますが、スタートグリッドについた時点で、まだ1周も走行していないので、ストレートエンドからのコーナーにどれくらいの速度で進入していいかわかりません。

他の選手が、グリップしないと言っていたため、恐る恐る走らせました。

レースの方は、ものすごく置いて走った結果、ノーミスでゴールする事が出来、ヒートトップとなりました。

途中、箱根の関東大会で一緒に代表権をゲットしたウツギさんが、明らかに僕より速いペースで猛追していましたが、何とか逃げ切る事が出来ました。

その後、予選第3組迄終了し、僕の順位は暫定2位と、まずますの好発進となりました。

ところが、マシンの速さとしては、ベストップが速いマシンから0.5秒ほど遅いため、現状ではヤバいと感じていました。

レースのインターバルで、色々話を聞いていたところ、今日の本番路面よりももっとグリップの低い路面で練習をしていた人の成績がいいことが分かりました。

オープンクラスで別格の走りを見せつけたイワタ選手は、

『よしみよりもグリップして走りやすい。今日は走ってて楽しい♪』

と言っていました。

【予選2回目】

予選2回目は、後列スタートなので、周りの様子を見ながらのスタートです。

いい感じのスタートを決め、このっまの流れで行こうと思った3コーナーで、他車と接触しコースアウト。

GP6クラスに出場でマーシャルをしていたYUUくんが素早いリカバリーで4秒ほどのロスで復帰する事が出来ました、。

とはいえ、コースアウトしてしまったヒートで、ノーミスだった1回目の予選タイムを超えられるとは思わなかったので、ガンガン攻めの走りをしました。

そして順位を2位まで戻した結果、なんと！予選1回目のタイムを超える事が出来ました。

正直言って意外でした。

そして、同じヒートで走った北海道のヨネケン選手がヒートトップ、そしてそ日の暫定TQとなりました。

場外に出た分、タイムは離されましたが、ベストラップはほぼ変わらないタイムで走れたので、何とかスタート地点に立てた気になりました。

現在、暫定6番手。

1個でも順位が落ちると、Aシード陥落なので、明日は、気合を入れて頑張ります！

と、気合を入れているところでしたが、まさかの充電用のポータブル電源が壊れるハプニングとなっています。

基板と言い、ポータブル電源と言い、このタイミングで壊れなくてもいいと思うのですが…

他にも盛りだくさんな初日のミニッツカップでしたが、今回は僕の結果だけお伝えします。

すごいといえば、高校生ドライバーの欣ちゃんがそ日の暫定TQを獲得しています。

すごいですね。

それでは、今日の最終日、頑張ってきます！