ネオクラシックレーサーは最速ボディ? | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

ネオクラシックレーサーは最速ボディ?

ネオクラシックレーサーがミニッツカップの公認ボディになってから、がぜん注目され、さらに発売されたボディの重量が、R33よりも5グラムも軽いという事が話題になって、盛り上がっています。

 

ボディが軽いと話題になっていますが、それもそのはず、元が軽自動車という事もあって、オーバーハングが短く、とにかく小さい。

 

R33GTRやGRスープラは、セリアの弁当箱サイズですが、ネオクラシックレーサーは、FWDのメガーヌや、ハイマウントのミニクーパーで使用していた全長の短いケースでも全然余裕で入ってしまいます。






そんなコンパクトで軽量なネオクラッシックレーサーですが、サーキットで試す人が非常に増えています。

 

そんな方々のツイートを見ると、

 

『GRスープラからボディを変えただけの状態で、タイムが0.1秒速くなった!』

 

みたいな感じで、ベストを更新したといった感想が多くみられます。

 

 

そんな中、ノーコンCH37さんが、さっそくインプレッションの動画をアップしています!

 

 

詳細は、動画を見ていただきたいですが、ノーコンCH37の37papaさんからファーストインプレッションの感想が速報で届いたときの感想は、

 

『速いけど、自分的にはないですね。』

 

という厳しいものでした。

 

理由としては、速いのは速いのですが、フロントのボディの形状で、ステアリングを切った時にタイヤがはみ出してしまい、ラージアールを走行中に、ちょっとでもウレタンにコスッてしまうと、簡単に転んでしまうというんです。

 

37papaさんが昔は走らせていたボディで言うと、ハコスカに近いフィーリングという事でした。

 

 

ところが、その特性を分かったうえで、走行したところ、逆に集中力が上がったのと、操作性自体がよかったのか、15分くらいノーミスで走行する事が出来たとの事でした。

 

ちなみに、同じところに、TKさんも気が付いているようでした。

 



 

速いけど、動きすぎるボディという感じのようです。

 

ただ、10年以上前、N1クラスのボディがR32が主力だった時代、Z33のフェアレディZが発売した当初、やはり今回のような感想でした。

 

速いけど、動きすぎるため、レースではR32の方が有利と、最初は言われていたんですが、のちにTKさんから、

 

『Z33は反則』

 

と他のボディとは別物の反則ボディと認定されてからは、ワンメイクのような状態になりました。

 

ワイドツーリングのボディも、最初はAudiR8がなかなか受け入れられなかったですが、最近はAudiR8が最強ボディみたいになっていますし、セッティングが進めば、軽くてよく動くボディは最強になるんじゃないかなーと予想しています。

 

九州大会まで2週間。

 

ファイナルまで1か月。

 

ナロークラスとGP6クラスの人は、悩みが増えちゃいましたねw