【静岡ホビーショー】京商ビンテージシリーズ開発者 粉川 章さん | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

【静岡ホビーショー】京商ビンテージシリーズ開発者 粉川 章さん

静岡ホビーショーも本日がいよいよ最終日。

 

昨日は、一般公開日初日という事で、物販の報告などもTwitterでちらほら見かけました。

 

今回僕が行った業者日は、物販がなかったので、ちょっとだけ羨ましかったですw

 

とはいえ今回僕は、一般のお客様のいない、業者日に行ったおかげで、YouTubeの収録はとてもしやすかったです。

 

そして今回ご紹介するのは、僕も京商カップで使用している、ビンテージシリーズです。

 

今回のホビーショーでは、【1/12 EP 4WD レーシングカー ファントム EP 4WD Ext CRC-II 】がメインとして展示されていました。

 

せっかくなので、どなたか京商の社員の方に説明をしていただきたいとお願いしたところ、予想外の大物をご紹介していただきました。

 

その動画がこちら!

 

なんと!

 

京商の数々のRCカーを開発した、粉川 章(こがわ あきら)さんをご紹介していただきました。

 

粉川さんの存在は正直言うと知らなかったのですが、京商カップ参加のために、ビンテージバギーの事を調べたときに、スコーピオンやオプティマなどを開発した伝説の人という事を知りました。

 

ひょっとしたら間違っているかもしれませんが、ミニッツの誕生にも携わっていたと聞いたことがあります。

 

ミニッツが誕生した当時、スモールRCカーは流行らないという定説があったうえ、乾電池を使い、ボディは樹脂製、メカがシャーシ一体式というのは、トイラジコンというイメージが強いため、絶対に流行らないと思われたものを大ヒットさせた奇跡を起こしました。

 

そんな粉川さんの貴重なお時間をいただき、いろいろとお話を聞かせていただきました。

 

素人のような質問でしたが、丁寧に答えていただいて感激でした。

 

実は、この動画の収録のあと、粉川さんが展示台の中から、当時、世界戦で実際に走らせていた、オプティマを取り出していただき、超貴重なマシンをみせていただく機会に恵まれました。

 

最初は、お話を聞くだけだったのですが、あまりに内容が濃いため、急遽延長戦として、再び撮影を開始しました。

 

最初は、世界戦の思い出だったのですが、あることに僕が気が付いたことがきっかけで、話が急展開。

 

予想もしていなかった、ビンテージシリーズの裏話を、聞かせていただきました!

 

撮影しながら、

 

『えっと、、、、大丈夫ですか?』

 

と心配になるような内容もありましたw

 

『プログレス4WDSやギャロップ4WDSは、なぜ発売されないか?』

 

といった謎が解けますよ!

 

今回のホビー所の取材は、正直言って粉川さんのお話を聞けただけで、おなか一杯になるほど充実した撮影が出来ました。