【めっちゃよく走る!】”ミニッツRWDを『マセボールフリクション』で武装する!
先日、YYラジコン倶楽部さんのブログで、ミニッツRWDをマセボールフリクション仕様にする記事が紹介されました。
最近流行りのマセボールフリクションの効果は、スーパーラジコン秋葉原店で体験させていただいてよくわかっていたので、RWDに装着したらどうなるんだろうと、興味がありました。
で、僕もそこそこのベテランなので、必要な部品が工具箱とかを探すと見つかるんですよねw
というわけで作ったのがこちら!
仕様としては、
プロポ:KT531P(キット標準)
〇フロントセクション
ミニッツRWD ドノーマル
〇リヤセクション
MMモーターマウント(キット標準)
Tバー カーボンソフト
※マセボールフリクション仕様
モーター:ノーマル
ピニオン:7枚
フロントタイヤ:ラジアル30ナロー(中古)多分22.5mmくらい
ホイールオフセット:+1.0mm(ナロー)
リヤタイヤ:ラジアル30ワイド
ホイールオフセット:+3.0mm(ワイド)
ボディ:アウディR8
ジャイロユニット装着
マシンの詳細と、走行動画も撮影しました。
スーパーラジコン秋葉原店は、超ハイグリップ&凸凹が激しい路面として、非常に難しいと言われているサーキットです。
それを踏まえて、是非ご覧ください。
マセボールフリクションは、京商からそういったパーツが発売されているわけではなく、いろいろなパーツを組み合わせてセッティングする仕様となっています。
僕の動画を見た、お友達のてぃ~えるさんが、説明ブログを作ってくれましたので、詳細が気になる方はリブログ先をご覧ください。
てぃ~えるさんの仕様は、こんな感じ
フリクションにRM用を使っています。
お手軽仕様として、こんなバージョンもあります。
MM2モーターマウント用のフリクションをひっくり返した仕様です。
そして、RWDではないですが、こんなパターンも。
※RWDでも再現可能
いままで僕は、RWDにオプションパーツを装着するのに消極的でしたが、今回この仕様をご紹介した理由は、
「比較的安価に、安定感の高い走りを実現する事が出来る」
からです。
マセボールフリクションを作るにあたって、肝になるのは、このパーツ。
MMLロールダンパーセットII [R246-1356]]
※お皿だけ使います
しかも、キット標準のMMモーターマウントを使えるのが大きいです。
MMモーターマウントは、第1回ミニッツカップファイナルの時に優勝した、MR02という2代目のミニッツで登場して以来、20年近く使われ続けているモーターマウントです。
それが活かせるのは大きいですね。
動画でも説明していますが、マセボールフリクションは、京商からそういったパーツが出ているわけではないので、取扱説明書などがない、ちょっと難しセッティングになりますので、メンテナンスに自信のない方は安易に取り組まない方がいいかもしれないです。
このマシンでミニッツカップのノービスクラス(青缶6枚)に挑むのは、正直モーターパワー的には不利な面もありますが、RWDをかなり楽しく走らせることができるようになると思いますので、気になる方はぜひ頑張ってチャレンジしてみてください。
てぃ~えるさんのブログがかなり参考になるとおもいます。