TURBO RACING 新型C81(トラギー)でタイムアタック C81vsC72
トミカやチョロQよりも小さいのに、本格的なRCの走行ができるターボレーシングの1/76RCカーシリーズ。
先日、新型のオフロードタイプが発売されて話題となりました。
僕もさっそくレビューいたしましたが、前回は開封動画という事で、トイラジコンのCMなどにありそうな雰囲気での動画で紹介しました。
こんな感じや
しかし!
今回の新型C81に興味がある人が知りたいのは、そんなことではなく、
『いままでのターボレーシングとどっちが速いのか?』
という事ではないかと思います。
カタログスペックでは、今までの第2世代(C71/72/73)の時速4kmから大幅アップの時速7km。
大径タイヤによる走破性の向上など。
その走りに注目が集まっていると思います。
そこで今回は、手持ちのコースで一番コース幅の広く誰でも手軽に作れることができる、ダイソーのジョイントマットとスキマテープで簡単に作れる、あさイチサーキットの拡張コースでタイムアタックバトルをしてみました!
ちなみに、このコースの材料費は1600円ほどです。
・ジョイントマット(9枚セット)440円 3組
・隙間テープ1100円) 3個
サイズは、120cm x 180cm
意外と場所を取りますが、自宅のお部屋でRCカーを全開でフルスロットルできて、壁とかにぶつかる心配なく走れる環境が作れちゃうのが、ターボレーシングのすごさだともいます。
しかも、無料のスマホアプリでタイム計測までできてしまう。
すごい時代になりましたね。
C81を走らせた感想ですが、速度が格段に速くなりました。
時速7kmは言い過ぎかもしれませんが、第2世代のC71やC72yりは間違いなく速いです
過去に、C71を走らせた後に、C70を走らせたらC71を走らせる前には気にならなかったC70の遅さを感じましたが、今回はC81を走らせたことによって、C72が遅く感じるようになりました。
そして速さだけではなく、マシン重量やタイヤの大きさも影響しているのか、アクセルオフ時の転がりも感じるようになりました、
速度が速くて、アクセルオフ時の転がりもあるので、今までのようにとにかくインベタで走ると速いというわけにはいかなくなりました。
そして注目のタイムですが、C81が圧倒的な速さを見せました。
タイムだけで見ると。
最速
C81 100%モード
中速
C72 100%モード
C81 50%モード
低速
C70 100%モード
C71 50%モード
C81 20%モード
こんな感じなら、混走可能だと思います。
そういわれると、C81が最強のように見えてくると思いますが、実はそうでもありません。
C81は、広い所をのびのび走るには、とても楽しいマシンですが、あさイチサーキットやJATRAコースのように、スキマテープで作ったコースを走る場合、めっちゃ大変です。
バギーという特性上、タイヤが大きくてむき出しになっているので、フェンスにちょっと触れただけで、すぐに乗り上げようとして転倒してしまいます。
今までであれば、その場でストップするだけだったので、バックすれば済む話でしたが、C81の場合は、接触=即転倒 という状態のため、いちいちマシンを直さなければいけません。
そのストレスは、経験した人にしかわからないほど、過酷な物でした。
先ほど紹介した動画の後半で、転倒シーンを集めた動画をアップしていますので、是非ご覧ください。
この感情は、経験した人共通のようで、JATRA本部の藤代さんも、同じように発狂していました。
といいつつ、このサイズでこのスピード感はホントにすごいと思いますので、興味がある方は是非是非ゲットしてみてください!
GEN1(第1世代)
C70 ミニクーパ
GEN2(第2世代)
C71(FD3S)
C72(エクリプス)
C73(スープラ)
TC01
C81(トラギー)
という感じで、ターボレーシングもずいぶん種類が増えてきました。
ミニッツやデカラジの練習になるかはわかりませんが、おうちの中でもRCカーを走らせたという満足感を味わえるマシンとなっていますので、興味のある方は是非ゲットしてみてください!
Makerfireのページから購入可能です。
クーポンコードを入れると7%引きになるそうです。
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