ミニッツカップ公認プロポ MC-8とは? | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

ミニッツカップ公認プロポ MC-8とは?

ミニッツカップ公認プロポとして、今注目されているのは、KOのEX-NEXT。

 

初期ロットにありがちのトラブルとして、ノーコンが出てると、各サーキットで話題になっているようで薄が、配線の通し方や、受信機下のガタ取り、エレガードなどの対策により、かなりノーコン対策ができているとの話です。

 

そんな白いプロポをしり目に、緑アンテナのレシーバーには、もう一つ対応プロポがあるのをご存じですか?

 

それがこちらです!

スティックタイプ送信機、MC-8です。

 

こちらは、ゲームコントローラ型の送信機で話題になった送信機です。

 

現在、スティックタイプの送信機で現行品として発売されているのは、フタバの7XCのみ。

選択肢がないとはいえ、非常に高価なため、なかなか手を出しにくいプロポとなっています。

 

それに対し、MC-8は、非常にリーズナブルな価格設定となっています。

 

そんなMC-8の実力を検証してみました!

 

 

検証なんて大げさなかき方をしましたが、実は今回の動画は僕が撮影したものではありません。

 

たまたまMC-8を所有していた、すがやさんが送信機を持ってきてくれてたので、EX-NEXTでミニッツを走らせている方のマシンを借りて、そのマシンにMC-8をペアリングして走らせて遊んでいたところを、スマホで撮影した動画になります。

 

動画を撮影するつもりで走らせていたわけではないので、検証と呼べる内容ではありませんが、なかなか興味深い動画には仕上がっていると思います。

 

 

感想から言うと、非常に操作が難しくて大変でした。

 

理由としては、

・D/Rがないこと。

・反応速度が遅いこと

・ステアリングの分解性能が低いこと

・スティック部分の動作量が少ないこと

・スティック自体の操作に慣れていないこと。

・マシンがEX-NEXT用のセットにしてあったため。

 

など、プロポの問題から、自分の問題、さらにはマシンのセッティングの問題もふくめ、まともに走る状態ではありませんでした。

 

とはいえ、MC-8で最初からセット出しをして、ある程度練習を重ねれば、それなりに走れるようになるような気はしました。

 

もし、MC-8でサーキットをビュンビュン走る人が現れたら、それはすごい事なので、そういった目で見てあげてください!

 

まぁ、結論から言うと、スティックプロポユーザーの救世主には少々役不足だと思いますが、これはこれで面白いプロポだと思いました。

 

そろそろ巷では、10PXが登場予定のようですが、今後のプロポの動向が気になりますね!

 

僕は、FWDにも使用できる、Noble NB4PROに注目しています。