先週のブログの追記 1コーナーの話と駿河屋の話
お先週、ブログに書いたことで、いろいろ続報がありますので、今回はそんなお話です。
まずはこちら!
新宿の丸井に、駿河屋がテナントで入っていて、ラジコン売り場がありますよというお話でした。
このお話の補足です。
まず、体験走行のミニッツ4x4ですが、午前中に行ったところ、ちゃんと電池が入ってました。
前回行った時は、たまたま電池切れだったんですね。
プロポのスイッチが入りっぱなしだったので、それで電池が切れたんでしょう。
しかし!問題点が一つ。
電池は入っていましたが、なんと!スロットルレバーのバック側が折れていて、操作がしにくい。(汗)
まぁこれは、不特定多数の人が乱暴に扱うので、仕方ないかもしれないですね。
そしてこれは、仕方ない問題かもしれませんが、ミニッツ4x4には体験走行のスペースが狭すぎて、曲がり切れないという問題があります。
僕のような経験者が見れば、ミニッツ4x4はクローラーでありながらよく曲がる車だと評価するのですが、構造をよくわかってない一般の方ですと、
『曲がり切れないじゃん!』
と、不満に感じてしまう気がしました。
段差を登る走破力は体験できると思いますが、曲がり切れないのが気になっちゃうんじゃないかなーと。
京商は昔から、こんな感じで、弱点をアピールしがちなので、(苦笑)
そして、ミニッツ関係の取扱商品ですが、よく見たら結構たくさんありました。
タイヤも一通りありましたし、マルチオフセットホイールも、なんとなくおいてありました。
ただ、一般的な量販店のように、種類ごとに分けてあるわけではなく、場所も種類も関係なく、無造作に陳列されていて、探さないと何が置いてあるのか、わからない状態でした。
価格の方は、20%弱くらいの割引率なので、頑張っていると思います。
そして、ミニッツなどが売っている陳列棚の裏側に、ガラスのショーケースがあるのですが、ここに高額商品が売っていました。
MR03EVOとかマルチセルチャージャーEVO。
さらにはEX-6Rとか、基板関係やジャイロなんかもありました。
商品の在庫状況としては悪くないですが、いかんせん、わかりにくすぎます。
ミニッツを探しに行った僕が、1回目は見落としてしまうくらいわかりにくい陳列方法。
とはいえ逆に言うと、現時点ではひょっとしたら、穴場なのかもしれません。
僕の周りでも、マルイに駿河屋が入っているのもイメージにないし、駿河屋でミニッツが売っているのもイメージにないと言っていました
ミニッツは、結構みんなが欲しがるものが同じのため、欲しい商品だけ品切れになっていることが多いので、いまなら駿河屋に行けば、お目当ての商品に出会うチャンスがあるかもですよ!
そして、お客さんが増えれば、売り場ももっと洗練されていくと思いますので、是非とも全国の駿河屋に足を運んでみてください!
タイヤ(ラジアル30ワイド)とバッテリーだけあれば十分のような気もしますw
そしてもう一つのわだいがこちら!
タミグラやミニッツカップの、オープニングラップ&1コーナーの攻略のお話です。
元々は、NSB19のかつやさんが書いた記事をリブログした内容だったんですが、その記事を読んだ方が実際に、僕が紹介した練習方法を試したそうです。
1分レース x 8回も!
8回試した結果、からまずに抜けられたのは2回だったそうです。
難しさが分かっていただいただけでも収穫だと思います。
あまり、こういった練習をしている人はいないので、いい経験をされましたね♪
ということで、さらに突っ込んだアドバイスもしちゃいます!
こういった、内輪メンバーで行うスタート練習ですが、もちろん上手くはなりますが、それだけでは足りません。
おそらく、本番では失敗すると思います。
なぜかというと、内輪のスタート練習では、知ってる人の中での練習になるため、ある程度予測ができてしまうんです。
【スタート練習】と言ってるくらいですから、当然みんなの意識は、【練習】なわけです。
つまり、お互いにぶつからないように、譲り合う部分があるわけです。
しかし本番では、スタート練習などしたことの無い、初心者がたくさんいるわけです。
練習の時であれば、うまく避けてくれた周りの車が、お構いなしにつっこんでくるわけです。
そういった、不規則な車両への対策もできるようにならないと、タミグラやミニッツカップでは、なかなか安定した成績を残す事が出来ません。
そういった練習はどうすればいいか?
そこで登場するのが、新人さん。
つまりは初心者の方々です。
よくサーキットで、
『今日は初心者が多くて、練習にならなかったよ。』
なんていう声を聴くことがあります。
僕から言わせると逆なんです。
初心者の方がいる時こそ、練習になるんです。
もちろん、初心者の方がいる中を、ブイブイ言わせて走っちゃだめですよ。
初心者の方々に、威圧感を与えないように走りつつ、決してぶつけずにスムーズに対処する。
そういった練習ができちゃうんです。
これが身に着くと、無意識に前方にいるマシンをよけられるようになります。
『危ない!』 っとか 『よけなきゃ!』 なんて考えるよりも先に、手が勝手に動くので、他車との接触が圧倒的に減ります。
『危ない!』 っとか 『よけなきゃ!』 なんて考えるよりも先に、手が勝手に動くので、他車との接触が圧倒的に減ります。
そして接触が減るため、ボディの破損も減ります。
というわけで、タミグラやミニッツカップのような不特定多数の方が参加するイベント系レースというのは、とにかく不確定要素が多いです。
そこをどれだけ対策するかも、攻略法の一つなので、ホームコースでベストラップばかり気にするのではなく、そういった部分も考えると、いい結果につながるかもしれないですよ♪
まぁ、『策士策に溺れる』ということわざもあるので、ほどほどにですがw