おうちラジコンを、飽きずに楽しむために！

新型コロナウイルスが、全く収束する気配をみせないですね。

ラジコンサーキットさんには大変申し訳無いですが、このような事態になると、家族からもラジコンを自粛するように言われる人も多いと思います。

そんな中、注目を浴びているのが、お家ラジコンです！

外に行けないなら、家で練習すればいい。

ということで、お家での練習用にもぴったりな、ミニッツレーサーがあらためて脚光を浴びています。

しかし、いくらおうちで楽しめると言っても、六畳程度のスペースでは、正直すぐに飽きてしまいます。

そこでおすすめしたいのがコチラ！

スマホで出来る、簡単オートラップカウンターです！！

一緒に遊ぶ人がいれば、ストップウォッチでタイム計測してくれますが、ラジコンはそう甘くありませんｗ

それならば、自動で計測できる環境を作ればいいじゃないか！

と考えます。

古くは、タミヤから発売されていたアドスペックというプロポ。

ステアリングに装着されたストップウォッチが胸熱です。

その後、でかラジ用の自動計測器として、ハカルンジャーという個人用のオートラップカウンターも発売されました。

僕は京商カップの練習用に、いまだ現役で使用しています。

スモールRCでいうと、タカラトミーから発売されていた、ビットチャーＧというトイラジコン用のラップカウンターをミニッツように流用していたこともありました。

赤外線センサーに懐中電灯で光を当てて、マシンが通過するとその光を遮って、タイムが計測される仕組みでした。

ファーストミニッツが発売された時、ミニッツ版のデジタルラップカウンターを発売して欲しいとSNSで書きました。

すると、、、、、

わざわざ専用品を発売しなくても、スマホのアプリで同じようなことが出来ると教えていただきました！

しかも、無料！！！！

元々は、ミニ四駆用のタイム計測アプリなのですが、普通にラジコン用に流用できます。

【スマホやタブレットのカメラ機能を利用して、カメラの前をラジコンが通過したらタイムを計測する】

という仕組みになっています。

防犯カメラによくある、【動体検知】と同じですね。

スマホのアプリで【ラップタイマー】で検索すると、色々出てきます。

僕が今回使用したのはこちら。

【ラップタイマー】

https://applion.jp/android/app/makino.android.laptimer/

友人に教えてもらったのは、コチラだったのですが、僕のタブレットでは古くてインストールできませんでした。

【ミニ4WD ラップ タイマー V2 byNSDev [Android]】

https://applion.jp/android/app/jp.co.nsgd.nsdev.mini4wdlaptimerv2/

使い方ですが、You Tubeで動画を撮影してみました。

元々がミニ四駆用ということで、棚などを使って上から検知する使い方を勧められましたが、ハカルンジャーやデジタルラップカウンターなどで、横に設置することが多かったので、今回も横に設置してみました。

この計測器の注意点ですが、カメラの前を通過すると検知してしまうため、設置場所が重要になります。

やりがちな失敗例ですと、カメラをコース内に向けてしまうと、何度もマシンがカメラの前を横切ってしまうことになるので、うまく計測ができません。

今回のレイアウトですと、スタートラインの位置に外向きでタブレットを置くと、１周につき１回しかカメラの前をマシンが通らないので、正常な計測ができます。

アプリの方ですが、いろいろと設定ができます。

・縦向き、横向き

・周回数

・感度（誤検知してしまう場合は低く、計測が甘い場合は高く）

そして計測の方ですが、

・周回

・ラップタイム

・スプリットタイム（通過タイム）

・設定した周回数でのタイム

が表示されます。

超便利です。

Qステアという、操作できるチョロQの公式大会に参加した時に、こんな感じでひとり黙々とタイムアタックしていた時があるのですが、自分との戦いって結構熱くなるもので、時間を忘れて熱中した思い出があります。

1/10秒単位でタイムが出るので、タイムを記録しながら取り組むといいですね。

昔はノートにメモを取っていましたが、こちらのアプリの場合は、データを残せるみたいですね。

おうちラジコンを楽しんでいる方、是非是非タイムアタックお試しください！

今回参考にさせていただいたYou Tube動画

Hobby-CityTVさん

ミニッツレーサー　自宅サーキット　1000円でラップカウンターを！