”ミニッツのモーターについて”
昨日、緑モーターをミニッツカップでどう運用するかについて書いたところ、TKさんのブログでリブログされました。
『ひょっとして、トンチンカンなことを書いて、怒られるのでは!?』
と、恐る恐るブログを確認したところ、ほぼほぼ僕やそめやんさんの意見に賛同していただけるという内容で、ほっと胸をなでおろしました。
もうすでに読んだと思いますが、ぜひぜひリブログ先のTKブログをご一読ください。
ちなみに、来期ミニッツカップのモーターに関して3者の提案がこちら。
○そめやんさん
全部緑モーター
○麻婆
緑 ノービス
青6T ナローツーリング
青6T ワイドツーリング
緑 OPEN
○TKさん
・緑缶 ノービス
・緑缶 ナローツーリング
・青缶 ワイドツーリング
・青缶 オープン
改めて見比べると、TKさんの提案が、とてもバランスがいいと思います。
もちろん、そめやんさんの提案通り全部緑モーターになったら、サーキットで走るマシンが緑だらけになって、速度が統一されて平和になると思います。
僕の提案ですが、ナローツーリングは今の青缶6Tという思い込みが強すぎて、緑缶にする発想がありませんでした。
実は今週の水曜日のスーラジの練習で、緑缶9Tのナローツーリング車両を、○島さんから借りて走らせる機会がありました。
正直、緑缶を見くびっていたのですが、9Tで走らせると予想外に速い!
8Tピニオンのプロダクション車両と同じくらいの速度が出ていました。
参考として、プロダクション車両と一緒に走った動画を撮影してきましたので、よろしければご覧ください。
【○島さんの車両】
プロポ 4PM
マシン MR-03EVOナロー
ピニオン 9T
ボディ シビック
オプションパーツ ジャイロ、カーボンTバー
ドライバー:麻婆
撮影 :めぐみくん
フロントスプリングに標準の黒を使用しているなど、限りなく箱出しに近い状態です。
プロダクション車両が、ワイドなのに対し、緑缶車両がナローなので、コーナーリングでの限界は低いですが、かなりいい勝負が出来ていると思います。
この速度なら、レギュラークラスのナローツーリングでも問題なさそうですね。
ピニオンは、フリーにしたほうが楽しそうです。
今回の提案、『赤缶や銀缶が使えなくなるから無理なのでは?』
という意見も出てくると思います。
販売しているモーターがレースで使えないなんておかしくない?と思われそうですが、以前にも似たことがありました。
それは、Li-Feバッテリーです。
当時、Li-Feバッテリーが発売された時、当然ミニッツカップで採用されると思いました。
しかしミニッツカップで採用されることはなく、ウレタンコースではほとんど使用する人はいませんでした。
使っていたのは、カーペットコースで、ミニッツカップと関係なく、ミニッツを楽しんでいる人たち。
速さを追求している人たちに好んで使われていました。
今回の銀缶や赤缶も同じような扱いになるのではないかなーと思います。
TKさんのブログを読み、たしかに僕もVモーター&アルカリの時代は、ナロー、ワイド、オープンのレースに参加していました。
1回だけですが、ミニッツカップファイナルに、オープンクラスで出場したこともあるんですよ。
技術力のアピールで、速い速度でのレースをしたい気持ちはわかりますが、せっかく緑モーターを出したタイミングなので、全体的に速度を抑えるよう、レギュレーションを見直したほうがいいのではないかと思います。
ちなみに、スーパーラジコン秋葉原店では、緑モーターで遊びに来てくれる方が増えています。
先日の水曜日にも、緑缶を搭載したTS020を走らせに来てくれた方がいました!
ピニオンは7T。
緑缶7TのCカーは、数が揃ったらかなり面白そうでしたよ。
僕もちょっとやってみたくなりました。
ちなみにこの方は、普段吉祥寺サーキットで走行している方だそうです。
吉祥寺のお客さんが、スーラジに遊びに来てくれることが増えて、とても嬉しいです!
僕も、吉祥寺のサーキットへ言ってみたいと思いつつ、未だにいけていません。