子育て、こんな時どうしたらいいの?

 

チャイルドセラピー

フラクタル心理学

小学校教諭経験

 

を元に悩めるママをサポートします!

ママの悩みを根本から解決花

 

子どもの未来

ママの未来にわくわくをドキドキ

 

チャイルドセラピスト くどうあさみです。

読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

現在子育て真っ最中で

男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。

一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね愛飛び出すハート

 

 

   

 

   

 

 

 

 

  

  

 

   高熱が続いて丸6日

   7日目の朝、西谷先生からお返事をいただきました。

 

 

 

   「子どもが病気になることで

    亜沙美さんが

    やらなくていいこと

    逃げられることは何か

    考えてみてください。」

 

 

  

   やっぱり、「子ども」じゃないんだな

   変えられるのは相手じゃなく「自分」なんだな

 

 

   思い当たる事は まさに

 

   ・家事育児めんどうって思っていた

    (卒園間近で、いろいろなことに追われていた)

 

   ・未来に結び付く行動が面倒って思っていた

    (学んできたことをそろそろ形にしていかないとな…と焦り)

 

   ・何か始めなければと思うけど行動できない

    (一緒に学んできた周りの人と比べて、何もできない自分を責める)

 

   

   「卒園」が見えてきてからずっと頭の中は

   ↑こんなことでいっぱいだったと思います。

 

 

   このことを真美先生に伝えました。

   その返信には

 

 

   何が起きても未来に進む!

  と決意を固めてください

   

   

   と書かれていました。

 

 

   

   「何が起きても」

 

   の言葉がこの時は怖かったです。

   

 

 

   でも、ここと向き合わないと

   状況は変わらない

 

 

   だから、「怖い」を感じ切ったら

   未来のことを考えよう、と思いました。

 

 

   そして、

 

  

   思いつく限りの「未来」につながることを

   書き出していきました

   大きなことから、小さなことまで

 

 

   例えば

   入院中も自分の身の回りのことをおろそかにしない、とか

   退院したら、まず家でお風呂をきれいにする、

   次男とゆっくりお風呂に入る、とか

 

   長男と末っ子から旅行の話を聞くとか

   まず目の前のこと

 

   学校に慣れたら仕事を探す

   仕事を始める

 

   もう少し先のこと

 

   

 

   …というように

 

 

 

   とにかく、頭の中を「未来」へつながることに集中させようと思いました

 

 

  

   時々、「何が起きても」が引っ掛かり

 

   「子どもが死んじゃっても?」とか

   「大きな病気でも?」とか

 

   不安になりましたが

 

 

   うん、不安になるね。

   でも、そうだよ、もしそうなったとしても

   私は私の未来を創るよ

   でもね、私の未来には必ずこの子もいるから大丈夫!

 

  

   と言い聞かせて過ごしました。

 

 

  

 

 

 

   そしてその夜

 

   

   回診に来てくれた先生が

   「今日は一日、熱が高くなりませんでしたね」

 

   と検温表を見ておっしゃいました。

 

   「とはいっても昨日まで、熱の上下があったので

   明日の朝もう一度血液検査をします。

 

   それで問題なければ、退院を視野に入れます。」

   

 

 

 

 

 

   え!目

 

   

 

 

   びっくりしました。

   未来のことを考えていたら

   状況が変わったんです。

 

 

   それまで、下がっては上がりを繰り返していた熱が

   落ち着き始め、

   「退院」の言葉も出てきた

 

 

 

   うそでしょ、こんなに単純なことだったのか…

 

 

   それまで、「人生は自分で創れるんだよ」

   と何度、教えていただいてきたことか

 

 

   そうか、できるんだ

   そういう方をたくさん見てきた。

 

   …でも、自分はすぐさぼるし、できないかなぁ

 

   って、なんとなーく

   「分かった気になって」

   過ごしてきたのかも


   いざとなると、「わかんない」「怖い」

   「私には無理」ってやってきていたのか…

 

 

 

   子どもが病気、家族または自分が病気になれば

   面倒でやりたくないことから

   逃げる理由ができます。

 

 

 

   「病気」自体は悪いことではないし、


   物事にいいも悪いもないけれど

 

   

   自分にとってマイナスな出来事を創り出して

   逃げる、逃げようとする

 

 

   逃げてきた結果、の次男の熱だったんだ

   とやっと気づきました。

 

 

   

   

 

 

 

 

   次の日。

   朝の検温、血液検査ともに問題なく、

   退院の許可が出ました。

 

   

   ほとんど一週間ご飯を食べていない次男は

   少しやせてしまったけど

   

   「おれ、入学式の服着たくなかったからよかった~音譜

 

   と言っていました。。

 

 

  そう言ってくれた言葉に救われたところもある、正直…

  でも、つらかったね。

  点滴外したくて、イライラしていたもんね。

  よくがんばったよ。

 

 

 

  

  西谷先生にお礼をすると

 

 

  「大丈夫、困ったときは

   助けてって言っていいんですよ」

 

 

  とお返事が泣

 

  

 

  もう、絶対にこんな思いをするのは嫌だ

  入院中にやるって決めたことは全部やる!!やるって決めた!!

  くじけそうになっても絶対やる!!やりきる!!

 

  

 

  やせてしまった、次男の姿が

  申し訳なくて申し訳なくて

 

  私は今度こそ絶対に

  この状況を創ったチャイルドを

  逃がさん

 

  と決意しました。

 

    


  パニック状態の私にたくさんヒントを下さった

  秋元祐子先生、


  どこから問題が来ているか

  教えてくださった西谷真美先生


  お二人のおかげで

  一歩踏み出すことができました。



  私たちはだれでも

  安心安全な世界を創れるし

  私たちはすでに

  安心安全な世界にいる



  でもそうでない出来事が起きる時は


  心の中に

  ものすごい量の

  「何もしたくない!」

  「誰かやって!」があり、

  それが周りの人や世界に投影されている時です



  私はどこか

  人生を自分が創れると

  信じきれていませんでした。



  でも次男の入院から退院までの出来事から


  この悪い(と思われる)状況をつくったのも

  好転した状況をつくったのも


  「私」なんだと

   やっとつかめました。


  

  実は

  自分の手で安心安全をつくれるし、

  すでに手に入れているということを

  たくさんの人に知って欲しい

  

 

 

     だからもっと成長したいと思います。

 

  この時見つけた極悪チャイルドを

  つかまえてしつける過程を

  今後記録していきます!!

   

 

 

      入院編・終わり