子育て、こんな時どうしたらいいの?
チャイルドセラピー
フラクタル心理学
小学校教諭経験
を元に悩めるママをサポートします!
ママの悩みを根本から解決
子どもの未来
ママの未来にわくわくを
チャイルドセラピスト くどうあさみです。
読みに来てくださり、ありがとうございます。
現在子育て真っ最中で
男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。
一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね
もうすぐ夏休みですね!
我が家の3人は今週木曜が終業式です。
夏休み…長い。
毎年言ってるけど、40日もいらん
もうちょいゆずって8月いっぱいではだめなのか。
北海道が夏と冬を25日25日に分けているんですけど
そこまでとは言わずともせめて30日20日とかさ。
登下校の気温なり、学習時間帯の暑さなりが問題なのはわかりますが
昼ごはん問題も切実です
面倒…めんどう…
めんどくさい!!
でもがんばる。
夏は帰省もあるし
楽しみなことを、元気に乗り切るためには
やっぱり体が大事ですよね
夏休みと言えば
おひるごはん問題のほかにも
兄弟げんかや子供の癇癪が憂鬱だ~ となりやすいと思いますが
ちょうど我が家の末っ子ちゃんが
この前熱を出したことをきっかけに
超絶わがままになりまして
わがまま癇癪girlになってしまったとき どうしたかを
記録として残そうと思いました
兄弟げんかも、癇癪も
周りで見ていると
嫌な気持ちになったり
あまりに長引き、うるさいと
こちらもイライラして止めてしまったりすると思いますが
これは「怒る」ことを「嫌なもの、だめなもの」としてしまっている
ママやパパの感情が刺激されるからです。
私も、子ども同士のけんかとか、子どもの癇癪が
今よりもっとだめでした。
だめというのは
ほっとくことができなかったんです。
イライラして、早くやめさせようとしていました。
でも、兄弟げんかも癇癪も
「今、その子にとって必要な感情を出しているんだ」と
腑に落ちてからは
ケガをしないようにだけ気をつけて
あとは、何も言わず見守って
自分のやらなくちゃいけないことをします。
先日こんなことがありました。
我が家では、身支度や片付けが一通り終わったら
好きなこと(ゲームやYouTube)をしていいのですが
末っ子girlが、何もせずにYouTubeを見ようとしました。
なので、「それはだめ、ちゃんとやることをやってからだよ」
と止めると
火が付いたように泣きだし
「YouTube!YouTube!」
「ゆーーーーちゅーーーーーぶーーーー」
「かたづけ、だれかやって~」
延々と3~40分は泣いていました。
泣いていれば誰かが助けてくれるかも(チラッ)
泣いていれば、きっとお兄ちゃんが来てくれる(チラッ)
これは、3人の中で末っ子が一番つよい感じがします。
我が家では、この状態になったとき
誰も手を貸しません。
わがままを通せば、自分がやらなくてもいい思いができる
なんてことを身に着けてほしくないからです。
ついつい、泣き顔をみるとかわいそうで…となっていたのは
長男のときまででした。
今は、そうかそうか
腹が立つんだね。
誰かにやってほしいよね。
楽して楽しいことしたいよね。
まあ、気のすむまで泣きなさい
という感じで放っておけます。
そして、泣き止んだ時に
(嫌でも疲れて1時間くらいで泣きやみます)
あのね、お兄ちゃんたちはあなたの知らないうちに
全部やらなくちゃいけないことを
終わらせたんだよ
約束を守っているから、今YouTubeが見れているんだよ
あなたは何も終わっていないよね?
それなのに やりたいことだけするのはおかしいよ
ふてくされていましたが
そのうち届くだろうと思って話をしました
ちなみに、
「ゴミを捨てたくない」パターンと
「パジャマのママででかけたい」パターンでも
似たようなことがありました
何かしら、私に対して思い通りに行かず
イライラを募らせていたんだろうな
幼稚園にも慣れてきて
我慢することも増えてきたのかもしれないな
怒りが爆発するときは
何らかの「恨み」が心の中にごっそりあるときです。
だから、けんかも癇癪も
怒りたいから怒っているだけで
周りから何か強いストレスがかかっているのでは?
とか
ママの育て方がわるいのか?とか
悩まなくて大丈夫です
末っ子わがままgirlはその後
どうやら怒りを出し切ったようで
今はすっきり、
楽しく過ごしています
長い長い夏休み
子どもたちは、普段
学校や幼稚園で感じている緊張から解放されて
お家ではついついわがままを出してしまうかもしれません。
でも、そんなときは
① けんかも癇癪も大事な感情、とつぶやいてみる
② ケガをしないように注意する
③ 放っておく
④ 落ち着いたら、どういう思いだったのか聞いて共感してあげる
⑤ 注意することがあれば 最後にする
これを知っていれば
長い長い夏休みも 乗り切れますよ
一人でも多くのママと子どもたちが
一日でも多く笑って過ごせますように
読んでいただきありがとうございました
すてきな夏休みを!