子育て、こんな時どうしたらいいの?

 

チャイルドセラピー

フラクタル心理学

小学校教諭経験

 

を元に悩めるママをサポートします!

ママの悩みを根本から解決花

 

子どもの未来

ママの未来にわくわくをドキドキ

 

チャイルドセラピスト くどうあさみです。

読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

現在子育て真っ最中で

男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。

一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね愛飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 あっという間に6月ですね。

 

 先日、私の住んでいるところは大雨で

 初めて、学校も幼稚園も引き渡し下校になりました。

 

 カッパを着ていてもずぶぬれになって帰宅しました雨雨雨

 

 幸い大きな被害はありませんでしたが

 

 非日常なことが起きたとき、

 先生たちの対応の早さがありがたいなと思いました。

 

 

 特に小学校は、一時間予定を繰り上げると

 その一時間をどこで確保するか、

 調整が大変です。

 

 

 たった一時間でも

 もう年間の行事予定は組んでありますし、

 どの教科もほぼ、余裕がある時数ではないからです。

 

 

 子どもたちの安全のために、決断をする

 裏ではたくさんの先生たちが

 話し合いをして、調整をして、学習が遅れないように

 子どもたちのために尽力してくださっている

 本当に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 先日、そんなに大きなことではないですが

 

 

 あ、今まで子どもからストレスを奪っていたなあと

 

 気づいたことがありました驚き

 

 

 

 我が家の長男は3年生になったのですが

 

 1年生のころから、漢字の書き取りの宿題がわりと毎日出ています。

 

 

 

 漢字ドリルと漢字用のノートを

 セットで持ち帰ってきて、

 ドリルの指定されたところを ノートに練習するのですが

 

 

 

 時々、ドリルを学校に置いてきてしまいます無気力

 

 

 

 先日も、

 「あびっくりマーク ドリル忘れてきた。お母さん、○○のお母さんに

  どこが宿題だったか聞いてくれない?」

 

 

 と言われ

 

 

 ん?

 

 

 と思いました。

 

 

 

 これまで、低学年のうちは

 私が仲良しのお友達に連絡して、どこが宿題だったかを

 聞いてあげていたんですね。

 

 

 

 宿題は必ずやっていくもの

 と教えたかったというのもありますが

 

 

 よくよく考えたら

 

 「私が

 

 ちゃんとしていない親だと思われるのが嫌だったんです無気力

 これ、文章にするとめちゃくちゃ恥ずかしいですね無気力

 

 

 ああ、でもこれは本人のためにならないよなあ

 とやっと気づけました驚き驚き驚き

 

 

 

 

 そこで、長男に

 

 学校に忘れてきたからと言って

 手伝うのは、もう2年生までにしようと思う。

 

 お友達のお母さんに、私が連絡を取って「教えて」って

 言うのは、恥ずかしいことだと思う。

 

 3年生になったし、

 忘れてきたら、どうしたらいいかちゃんと自分で考えよう。

 

 次の日、先生に謝ることも大事だと思う。

 

 

 休み時間に宿題をやらなくちゃいけなくなって

 嫌かもしれないけど、

 それは自分が忘れたんだから、

 ちゃんとやらなくちゃいけないよね。

 

 

 

 そういうのを ちゃんと考えたり 

 経験するチャンスを奪ってごめん

 

 

 と伝えました。

 

 

 

 

 

 「え~っ、なんで~むかつきむかつきむかつき」って反論されるかと思ったら

 

 以外に「そっか、そうだね」とあっさり納得した様子の長男。

 

 

 

 「今日はできないから、明日、先生にちゃんと話す。」

 「朝、行ったらすぐ書き取りする。」

 

 

 と言って他のことを始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 子どものことって、「どこまで手伝うか」悩みませんか?凝視

 

 これってどこまで手を貸していいのかなぁ…とあせる

 

 

 

 ストレスになること

 

 

 子どもが

 傷つくこと、

 不安になること

 大変な思いをしそうなこと

 

 

 そういうのはできるだけ 避けてあげたくなってしまいますが

 

 

 避け続けると

 

 子ども自身が

 

 次にどうすればいいか考えたり

 行動したりする機会を逃すことになってしまいますね。

 

 

 

 失敗はたくさんした方がいい

 失敗した分、成功する。

 

 

 ストレスは「成長」のための栄養

 

 

 我が家の日常の中の

 小さな小さな出来事でしたが

 

 

 とても大事なことを 

 気づかせてもらえました。

 

 

 

 

 その後、長男は学校にドリルを忘れてくることがなくなりましたにっこり

 

 やっぱり、助けすぎは良くないんだね。

 頭ではわかっていた気でいたけど

 

 ついついやってしまってたんだなぁ。

 

 

 

 

 母ちゃんも、日々学び。学びと気づきですね。