子育て、こんな時どうしたらいいの?

 

チャイルドセラピー

フラクタル心理学

小学校教諭経験

 

を元に悩めるママをサポートします!

ママの悩みを根本から解決花

 

子どもの未来

ママの未来にわくわくをドキドキ

 

チャイルドセラピスト くどうあさみです。

読みに来てくださり、ありがとうございます。

 

現在子育て真っ最中で

男の子ふたりと女の子1人、3人の母です。

一緒にわくわくする未来を創っていきましょうね愛飛び出すハート

 

 

 

 先日、西谷真美先生の「第一子のための癒しの講座」を

  再受講させていただきました。

 

 この講座は本当に素晴らしくて

 

 

 はっきり言葉にして思っていたわけではない,

 

 

 ずっと私の心の奥にあったモヤモヤ

 

 

 どうして自分は「できない」って逃げたくなるんだろう

 どうして母を見下すような気持ちが時々出てくるんだろう

 どうして、母と別れるときにこんなにさみしいんだろう

 

 

 が解決した講座なのです。

 

 

 最初に受講させていただいたとき、

 

 目の前が開けていくキラキラみたいな

 力がわ~キラキラっと湧いてくるような

 

 そんな感覚になったのを覚えていて

 

 また開講されると伺って、受講させていただきました。

 今回は動画受講させていただきました。

 

 

 今日はその中での気づきを

 覚書として書きたいと思います。

 

 

 

 いくつかワークをしてくださったのですが

 

 

 

 私が、日々長男になんとなく感じていたモヤモヤ

 

 ここにやっとスポットを当てることができました。

 

 

 

 実は私、本当は、いつも長男にイライラしていました。

 

 

 心の学びをしているから、

 

 こんな風に感じていると誰かに知られたら

 

 自分の未熟さを露呈しているみたいで恥ずかしい

 

 

 という思考に負けて

 感じないようにしてしまっていたのですが

 

 

 

 

 

 長男が、帰宅して 楽しそうにゲームの話をするとモヤっとしていました。

 

 わざわざこの夕方の忙しい時間に?

 わざわざ手を止めて聞くほどの話?

 

 とか

 

 

 弟妹の世話をするとき「すごいでしょ」って顔をされるとモヤっとしていました。

 

 

 一番上なんだから下の子の世話をするのは当たり前でしょ?

 「ほめてほしい」が伝わってきて嫌だなあ
 

 

 というように

 

 

 

 でもこれを表に出すのは、

 私が学んできたことと正反対のことだから

 

 

 と、抑え込んできてしまったのです。

 

 

 

 

 でも今回、第一子のための講座を受けて改めて

 

 

 

 自分がどれだけ

 

 母に対して怒り、妹に対して怒り

 そしてそれを我慢し続けてきたのかがよくわかりました。

 

 

 

 「亜沙美さんは、もっともっと怒っているはずよ」

 

 と、数年前に言っていただいたことがあったのですが

 

 その時は何の怒りのことを言われているのか、わかりませんでした。

 

 

 学べば学ぶほど、怒っていたことに気づき

 

 私はそれを「恥ずかしい」と思っていました。

 

 自分で自分を癒せる方法を知っていたのに

 使えていなかった。。

 

 

 

 

 

 

 

 4歳の時、妹が生まれて、

 

 それまで一人っ子として人生を謳歌しまくっていた私は

 

 両親の愛も注目もすべて妹に奪われたと思い込みました。

 

 

 

 そして

 

 我慢を強いてくる両親と妹に対し

 怒りと恨みをため込みます。

 

 

 

 

 妹なんて大っ嫌いだったはず。

 だって私から全部奪った相手だから。

 

 でも、「二人だけの姉妹だから仲良くしてね」と

 よく言っていた母を悲しませたくなくて

 

 

 「いいお姉ちゃん」になって

 頑張り続ければ

 いつか母が戻ってきてくれるんじゃないか

 何この不倫ドラマみたいな言い回しにっこり

 

 

 

 

 ずっとずっとずっとずっと待っていました。

 「お姉ちゃん」になってからの38年間(笑)

 

 

 

 

 それを長男に投影していたんだな

 

 

 長男が何をしても、

 

 「いいお兄ちゃんでしょ」って言ってる気がする

 自分がそうだったから

 

 

 

 長男が好きなことを

 好きなようにやっているのを見ると

 

 

 自分は我慢してきたのに…!ってイライラする

 

 

 長男が次男や末っ子に意地悪しているように感じる

 

 

 そのくらい我慢しなさいよ!

 お兄ちゃんなんだから!ってイライラする。
 

 

 

 

 母に、

 「よくやったね」

 「さすがお姉ちゃんだね」って褒めてほしかったから

 

 

 

 それを目標に頑張ってきたんだなあ…

 

 

 

 もちろんその頑張りのおかげで

 手に入れられたものもたくさんありました。

 

 

 

 でも、「人に認められるために」頑張るのは

 結局は本当に欲しいものは手に入らないと知っているから

 

 

 今の長男にまでイライラしていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 西谷先生が

 

 「いい子いい人やめないと!」

 

 と要所要所で言ってくださっていた言葉が

 ものすごく胸に響きました。

 

 

 

 妹に対し怒っていた気持ちがたくさんあったのに

 

 「母に褒められるため」

 「妹にいいお姉ちゃんと思われるため」に

 

 

 今まで無視して押し込めてきた感情たちが

 

 

 なかったことにはできないよ!

 こんなに苦しいんだよ!気づいて‼って

 

 

 言っている気がしました。

 

 

 

 思うように母に認められなかったという恨みや

 妹を出産するために入院した母への恨み

 

 

 その時自分がどれだけ傷つき我慢したのか

 母が大好きなのに、

 埋められない溝がある気がしていた気持ち

 

 

 イメージをしていく中で

 どんどんあふれて、

 最後はすっと軽くなりました。

 

 

 

 

 

 父にも母にも妹にも、

 

 大嫌いも、大好きも同じだけある

 

 怒りも愛も同じだけ

 

 感情と呼ばれるものすべて

 心に在っていい。

 

 

 

 私は4年間の一人っ子の間に、

 このままじゃ私はダメ人間になる!

 やばいと思ったから

 

 「お姉ちゃん」になって進む道を選んだんだと

 

 改めて思いました。

 

 

 幸せなママと幸せな子どもをたくさん増やしたい

 

 

 を心の深いところで思うことができた一日でした。




 ママ自身の生まれ順と

お子さんの生まれ順によって

お子さんに対する感情の出方が

それぞれ違うと思います。



チャイルドセラピスト講座を学ぶと


どんな感情を今自分が感じているか

ちゃんと気づけるようになります。



この感覚をぜひ知っていただきたいなと

思いますにっこり