猛暑も落ち着き。
秋を感じるようになりました
日も短くなり、秋の夜長を楽しむ季節になりました
実りの秋芸術の秋文化の秋
とういことで、最近 創作意欲的なものがじわじわと。。。。
職場のなんでもできるKさんが、マレーシアに住んでいた時に習ったという
バティック(蝋纈染め)を教えてもらうことにしました
彼女はこのバティック作りを老若男女問わず多くの人に伝授したく、みんなが楽しんでワイワイといいながら作る場所を作りたいって
まさしく、彼女も「ときめきの場所」が欲しいらしい
そんな、夢を語りながらバティック作りをしました
まず最初、彼女の作ったバティックをみせてもらい
もう素敵な作品~~~
こんなことが出来るのね~。
はいっ。すぐに夢広がりました
わくわく~
先生(これからは彼女ではなく)が、
「じゃこれから、どんな絵にするか決めようこの中にいろいろあるから~」
とファイルやら本やらを見せてくれた。
それはそれは素敵なデザイン。夢広がり中~
もう、あさみんは出来る気しかなくて。
あさみん「この像。ガネーシャ好きだからこれ」
先生「これは難しいかもね~」
あさみん「でも、好きなのはこれだから~」
先生「じゃ、このチョウチョは?こっちの方がやりやすいかも~」
あさみん「じゃ~そうする(ちょっと渋々感あり)」
そうして、布にチョウチョの絵を写した。
写すだけでも思ったより難しい
布だからねっ
写したら、次はいよいよ熱々の蝋で線をなぞります⇒「蝋引き」
これがこれが。。。。。。。はいっあさみん無知でした
難し-------いっ
まず、蝋が思うようにでてこない。先生がやると出てくる。
なんか、「道具が悪い?」なんて道具を疑う
先生の使っているものに魅力を感じて、ちょっと交換してっ
交換してもらっても、あれ?思うように出てこない。
やっぱり、自分のせいか。。。。
簡単そうに見えるが大きな間違い
蝋の粘着力と量とスピードが職人技で。。表面だけに蝋が入っても駄目!
裏面までしっかり蝋付けされないと悲惨なことにこの後わかる
蝋は意外とすぐに固まりはじめるし、
チャンティンの傾く角度でボアって出てくることもあるし。
調子よく出てくるのは、ほんの数秒
心が折れはじめる。全然できない進まない。焦る。
焦れば焦るほどできないよねっ
いじけ気味のあさみん。子どもかっいや子どもの方が賢い
「大丈夫大丈夫。最初からうまく出来る人はいないんだから~。出来上がるとなんとかなってるし~大丈夫~」
と優しくあさみんの心をコントロールする先生
自分の無能を知らず、完璧でありたいと思うあさみん
先生って大変だな~って
そんなこんなで、1日かけて半分の蝋引きが終わり、
ためしに一部色を入れをやってみた
まず、入れたいところに筆で水をたらし、その上に染料を載せる。
じゅわ~っと、染料が広がる。それを指でのばす。
そうするとグラデーションのきいた塗り方になる。
水を垂らさず染料を直接塗れば、グラデーションのない濃い色になる。
それを使い分けながらというか、全体をイメージしながら染めていく。
まったく全体をイメージできていないあさみん
すべてが、場当たり的で。。。成り行き。なんとなくで進める。
色が想像できない
一緒にやった友人と手を動かしながら
「色塗りってさ~ボケ防止にいいらしいよ~。想像力も年とると
衰えるから、塗り絵で想像力を鍛えるんだよね~。まさしく、今の状況だよね~」
あさみん「大人の塗り絵ってちょっと前からあるし、そういう理由だったんだね~
介護施設で働いてた時も、確かにみんなに塗り絵してもらってた~。そういう理由だったんだね~」
って、嘘かホントかしらないが
二人で体験して、自分達の想像力の衰えを実感した
「大人の塗り絵」やろーとっ
続く。。。