朝雨が最近見ている夢の中で、近未来なのか、パラレルワールドなのか、よくわからない夢があります。


見始めたのはもう何十年も前のことからですが、最近は頻度が増えてきてるので、朝雨の興味がそちらに向かっているからなのだろうと思います。



夢の中で見る世界は、今の現実と近しいものから遠いもの、並行的なものから、全く遠く離れているもの。


いろいろあるのですが、その中におけるおそらく未来に属するであろう世界を見ていて、結構不思議なことがあります。




それはテクノロジーなどから予測して未来の世界だと仮定した時に、ほとんどの世界で既にお金というものがなくなっているんです。



貨幣経済が終焉に向かっているという未来予測はよく語られますが、一体それはどのように?

どのタイミングで?



その辺りのことはとても気になっているひとが多いと思います。





幾つかの夢をつなぎ合わせて、朝雨なりにどういった方向になっていくのかを予測しました。




貨幣経済の崩壊によって世界恐慌が起こり、混乱から戦争が起こり、全てが破壊されてから、再び世界が始まる…と言った映画にあるようなシナリオではなく。



圧倒的に軍事的にもテクノロジー的にも優れた宇宙人が侵略してきて、全く新しい世界が始まる…とかいうシナリオでもなく。




ただ単に、『人々がもう十分に豊かで恵まれた幸せな生活を持っている』というところが転換期になっていき、お金は実体を持たず、無限に空気のように満ちてるから奪う必要も貯蓄したり、拡大する必要すらないということに、大部分の人が気がついていくということがスタートなのです。




現時点でも、気がついている人はいるかもしれません。

どんなに日本で貧しい暮らしを余儀なくされても、社会保障を申請したり、民間サポートを利用したり、助けを求めれば飢え死にすることはありません。




自分はなんて貧しいと思っている人でさえ、戦後の日本の焼け野原で飢えに苦しんでいた人や、普通の暮らしをしていた人たちより遥かに豊かで快適な生活をしている、ということが言えます。



風で飛ぶようなトタン屋根の隙間風がびゅうびゅうふきこむ一部屋に家族で暮らしてる人も少ないでしょうし、トイレは大抵水栓で流れてくれるし、石鹸で手を洗うこともできます。



一方で豊かさの希望は人によって様々だったりするわけです。

全ての人が高級車を20台持って、高級ホテルのような物件をいくつも所有して、移動用のジェットがある暮らしを望んでいるわけではないので、割とその前のタイミングで、満足した豊かさを実感できるわけです。



その豊かさを自分の人生とか子供や孫の世代まで保証されたら、後の余剰は持っていても使わないから意味がない。

そう思った人は、いつでもまたお金を生み出せると知っている人から、余剰を自分より持っていない人のために手放します。



そういう行為が進んでいった先に、安定的に争いを放棄して、平和に生きるコミュニティが生まれます。

その暮らしは他の人に影響を与え、さらにいらなくなった余剰の経済は社会が良くなるように使われます。




今はみんなが『足りない』『不足だ』って思うから、起きてる問題も。個人ベースでそこから卒業していく人が増えていけば、どんどんそちらにシフトしていくわけです。



そういうことで、生きていくための経済的な悩みは、割とすぐに消えてしまうようなのです。



ただ悩みが全て無くなるってことはなくて、自分のアイデンティティを確立する悩みと孤独の取り扱いについての悩みは、その先も続いているようです。




経済の悩みは割と初期の未来に消えるかもしれない。

そう思って日々を暮らしていると、また何か違った視点が見つかるかもしれません。