ある人は、

「想い描いた良い未来は実現できる(可能性がある)」

「(人類にとって)悪い未来の予言は、打ち破ることができる」

とおっしゃいます。


そもそも、悪い予言というのは、

人々を脅すためのものではない。
このまま進むと、このような事態になる可能性があるよ
という、警告の意味がある

とのことです。

神様等の高次の存在が、人にかかり、あらかじめ教えてくれているらしいです。
(高次の存在は、高いところにいるので、遠く先のことが見通せるらしい)

過去にも、ノストラダムスの予言や、ジュセリーノの予言など怖い予言で
当たらなかったものもあります。
(当たったものもあるようですが)

なぜ、悪い予言は打ち破ることができるのか?


それは、人に意志があるからでしょう。



具体的に例を示すと、


僕には、
170cmの身長(ホントは168cm)と、
1.0以上の視力があります(よる年並みには勝てず近くは見えない)。

神様のように遠い未来は見えないが、10m先は障害物が無ければ、見通すことができます。


自転車をこいでいると、前方から、他の自転車が近づいてくることがあります。
このまままっすぐ進むとぶつかるなぁ と予知(予測)することができます。
そんなときは、運動能力、知力、経験等、あらゆる能力を駆使して避けます。

 (首を曲げ後方確認する
  自転車を運転している人が、老人、子供、おばさんならば、大幅に避ける
  老人は急に転ぶことがあるかもしれない
  子供は、気の向くままに動いてしまう
  おばさんは、なぜか、こちらが避けた方につられて動いてしまう
  という知識がある)


仕事をサボりすぎると、後でツケがまわってくるを予知(予測)できるし、
根詰めて頑張りすぎると疲れることを予知(予測)できるので、
ほどほどにこなしています。


何も食べないと腹が減るので何かを食べています。
腹が減ってないときに食べてもおいしくないので、ある程度、腹が減ったら食べます。


このように、個人的なことは、毎日、小難を無難に塗り替えて生き続けています。
深く考えずに無意識でやっております。
無為自然です。


では、人類規模の大難はどのように回避すれば良いのか?

何かしら、意識的に取り組んでいった方が良いことがありそうです。

考え中です。



為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり

上杉鷹山


為せばなる 為さねば成らぬ 成る業を 成らぬと捨つる 人の儚さよ

武田信玄


成るものを 成らぬと決めて 為さざるは 人の弱さか 怠る罪か

 

成らぬ業を 成ると信じて 事為すは 神の助けと 人の強さか 

 

五十六セブン

 

 

少しでも多くの人が、より良き未来を想い描けますように~

 

読んでくださり、ありがとうございました。