ふっふっふー
昼下がりワインのお時間です!
シャトーメルシャンのワイナリーで買った
「笛吹甲州グリドグリ無濾過」を
最高のグラスに合わせる!!
無濾過はワイナリー限定です。
「笛吹甲州グリドグリ」はネット販売もあるみたいですね↓
そのグラスの選別!!
これがやりたかったんです!!
ワイングラスメーカーRIEDELの
テイスティングセミナーで
グラスを4脚お土産にいただきまして、
ブドウの品種に合わせて飲みたかったんですよ~
ただ、甲州は日本独自の品種で
RIEDELには甲州用のグラスはありません。
私もRIEDELのグラス全てを持ってるわけではないw
それならば!
手持ちのグラスでどれが合うのか
自分で試したくなるじゃないですか♫
しかも今回のは
赤でもなく白でもない
オレンジワインのカテゴリに入るもの。
メルシャンではグリドグリと言っています。
グラスは大きく分けて
赤ワイン用と白ワイン用とありますが、
どちらにも属さないので
全てを試してみるしかありません。
といっても、甲州は白ワインにすることが多いので、白ワイン用かな~とは予想しつつ…。
そして、右側から順に香りをかいでいく…。
ちなみに
写真右側2脚が白ワイン用で
左側2脚が赤ワイン用です。
これね~、ホント面白くて
右側2脚は香りがするんだけど
左側2脚は香りがしなかったんですよ!
香りがないというより、くぐもった感じ。
とりあえず美味しくなさそうなの
というわけで左側2脚は却下。
右側2脚では飲み比べもして、
最終的に右から2番目のグラスにしました。
シャルドネ(樽)用のグラスでした。
一番華やかに香る気がした
さて、グラスが決まったら
他の3脚を洗います。
酔っぱらって割ってしまう前にね!(笑)
洗って拭き上げて、一脚ずつしまう…。
こごまでやって
ようやく席につくんです。
cuisine_la_vueさんの
ギモーヴと一緒にいただきました
美味しかった〜
グラスを全て出して、
一脚ずつ注いで香りと味をみて…
いらない3脚は全て洗って拭き上げて戻す。
しかもグラスがとっても薄いので
取り扱い自体にも気を遣います。
はっきり言って手間なんです!
時間もかかるし
目の前に美味しいワインが開けてあるのに
まだ飲めない!!
このおあずけ感よ…(笑)
でも一番やりたかったのがこれなんです。
「ワインをゆっくり飲む」よりもやりたかったことですw
たった数分のテイスティングのために
手間と労力、グラスを割るかもしれないリスクを惜しまない!
極上の体験を自分にしてあげる。
見たかった景色を自分に見せてあげる。
感じたかった世界を自分に体験させてあげる。
結果、予想していたのと違っていたとしても!
違うと知るのも、体験したからこそ♫
そしてまた新たに
見てみたい世界が広がっていく!
私たちの世界は
ますます豊かに広がっていく…!!