小学4年生の作文で
「私は後悔しない人生を送りたい」という内容のものを書いたそうです。
当の本人は全く覚えてないんですけどね。
(成人してから父が話していたのを聞いた)
10才そこらで「後悔」なんて考えていたのか(笑)
確かに10代、20代くらいはそんなことを思っていました。
「後悔しない人生を生きよう!」と。
後悔しない人生はカッコいい!!と。
でもまー、暮らしていく中で
後悔なんて普通にするんですよ。
あっちにすればよかった。
こっちにすればよかった。
言わなきゃよかった。
言えばよかった。
買わなきゃよかった。
買えばよかった。
食べなきゃよかった。
食べればよかった。
行かなきゃよかった。
行けばよかった。
…
日々の選択、
選んだあとに思うことは
その結果が良かったのか、悪かったのか。
正解だったのか、不正解だったのかの判断。
成功か失敗かのジャッジ。
いちいちどちらかのカテゴリに入れなきゃ気が済まない。
「やらずに後悔するより
やって後悔したほうがいい!」なんていう言葉もありますね。
「新しい経験を積む」という意味では
やって後悔したほうがいいんでしょうけど
「やらない」ことも経験。
優劣をつけるのは結局本人なんですよね。
最近思うのは、
後悔してもいいということ。
後悔することを許そう。
「あー…あっちにすればよかった。残念!」でいいじゃん。
それをいつまでも…
何日も、あるいは何年も(笑)
ウジウジ引きずるのは止めることにする。
長い時間引きずるのって
対人関係が多い気がするわw
謝りたいとか…あるなぁ![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
相手にとっては
どうでも良かったりするんだけどね。
「後悔してもいい」
「残念に思ってもいい」
そう許可したなら
選択肢はもっと広がるんじゃないかな。
小春日和に咲く春の花を「帰り花」というらしい。
「返り花」「忘れ花」とも。
花も勘違いするのね〜。可愛い。