気付けば娘が亡くなって半年過ぎ、もうすぐ8回目の月命日を迎えます。生きていれば娘はもうすぐ1歳11か月。
いろいろなことがあり、感情の変化も目まぐるしかった時間を経て、少しずつ少しずつ前を向かなくてはと思える時も増えました。
が、娘のお誕生日も近づいてきて、だんだん寒くなり娘と最後に過ごした季節がやってきて、最近はまた気持ちが不安定になりがちです。
きっとしばらく数年、数十年はその繰り返しなんだろうと思っています。
ここ最近は、自分以外の人、身近な人だったり周りの人と比べることがほとんどなくなりました。良い意味でも悪い意味でも、というのか。ほやほやの赤ちゃん連れだったり、うちと同じ2歳差の姉妹だったり、3人の子供を連れている家族だったり、いいなぁくらいは思うし、何にも思わないわけではないですが、以前よりジェラシーというか羨んで辛くなったり悲しくなることがなくなりました。
うちはうちで、今を精一杯生きて、今感じられる最大限の幸せを感じていると思えるようになりました。
もちろん娘のことを思い出してしまうと全然ダメですが…
そうなれたことで、まわりの人との関わりが増えてきて、やっぱり自分はまわりの人に支えられているのだと感じています。娘のためにお線香をあげてもらえること、娘のことを覚えてくれていること、私の体調を気遣ってくれること、私のとりとめないネガティブな話も聞いてくれること、、どれも気持ちが救われる思いです。
そして言わずもがな夫と長女の存在は大きいです。
時間が過ぎるとやっぱり変わるものなんだなぁと。
それでもやっぱり早く娘が待つお空にいきたい気持ちはあります。お空にいって娘に会いたい気持ちが強いからです。
お空にいく日が来るまではしっかり生きていきたいと思います。