男女の愛憎

ドロドロ劇

嫌なコッタ


しかし

老後のことは

憎抜きの

愛でなんとか

キレイにやってくれっ


子供からしたら

そうだろう

夫婦円満

手に手を取って

共白髪


これを望むのだろう

そりゃそうだ


ということは

もしものときのために

二番手

三番手

当たり前


怒ることでも

怒られることでもない


私の親は

倫理観に優れ

生涯一人の人を愛し続け

最後は

子供達が自宅で看取りました


美談



私の親は

ルーズで

自分勝手で

女とっかえひっかえで

最後も

病院まで

複数押しかけてきて

大変でした

でも

幸せそうな顔で

逝きました


これはこれでいい



周囲を

嫌な気持ちにさせなければ

何でもあり


だって

自分の人生だもの