短歌→気の毒な子供ら



母一人

あちこち連れて

行ったとて

父の代わりは

できぬ気の毒



仕事して

稼いでも

全て自分のものという

考えはおかしい


父親の

愛情を

十分に

かけてもらえずに

育った

子供らを

遅ればせながら

物心共に

支援して

罪滅ぼしを

したいと思う