私は2020年2月8日に
癌で入院しました
骨盤内の中にあった癌
新生児の頭大の癌
それが左脚を神経を圧迫して

自転車で入院したにもかかわらず

脚が全く一本使えなくなりました
病院で


私の父は40代前半で
脳内出血のため左半身不随になりました
しかし最後は
走ってました

私の今の状況は
自立して歩けております

このことから言えること

最初の数年が勝負なんですよ

いくら訪問リハビリを
週に2回頼んだとしても
自分で歩こう
これだけ


国のお世話になっている
国民の介護保険料の中から
週に2回
リハビリ訪問サービスを受けている
何が何でも
歩けるようになろう
そういう
強い意志がなかったら


年をとっていくだけです
最初の数年で
歩けるようにならなかったら
後は絶望的です

車椅子なんか
乗ってる場合じゃない

脚に装具をつけて
室内の歩行器をコロコロ押して
家事をやるんです
そうしなければ
歩けるようになんて
なりません
それを医師は知っているはずです
理学療法士は知っているはずです

何をすれば
その人の機能が
回復するか
分かっているはずです

倒れてから2年経って
歩けない
年を
それだけ
重ねていっているんですよ


自分は何が何でも
家族に迷惑を
かけないんだ

足手まといになんか
ならないんだ

むしろ私が
家族の助けになるんだ

そういう強い意志がなかったら
脚は手は
動くようにはならないんです

それを知っていながら
どうして発信しないんですか

ただ週に2回
訪問リハビリが来るのを待って
受け身で
それを受けているだけで
歩けるようになった人が
何人いるんでしょうか

倒れてから
最初の半年、一年
とても大事だと
私は考えてます

倒れた方を
優しく見守るんじゃない
突き放して
責任感を
持たせることこそ大切
私はそういう風に思います