短歌→秘書のいる家



年金増

夫激務で

支える手

秘書的業務

内助の功よ



新婚時代は

夫婦で見つめ合い


ベテランは

夫婦で同じ方向を見る

それは

老後の安定のために

まっすぐに伸びた道


夫の激務を

秘書のように支える

内助の功


年金額を増やすのは

二馬力より

結果

効率的かもしれない


最大の問題は

この男の秘書になら

一生なっていい


そう思える

男が

希少だということ


妻から

一生

尊敬されるには

どんな男に

育てればいいのだろうか


学歴だけ

年収だけ


それだけでは

足りない時代に


どうやら

突入したらしい


肌感覚ですが...